初めての高級時計としてタグホイヤーが選ばれる率が高すぎます。購入した人たちにインタビューしてなぜタグホイヤーに行き着くのか調べてみました。すると皆同じような流れで購入していたので、その流れと理由を紹介します。
高級時計を欲しいと思ってタグホイヤーに辿りつく流れ
まずは高級時計を欲しいと思ってからタグホイヤーに行き着く流れを紹介します。
就職/転職や昇給を機に「そろそろ高級時計を買うか」
よくあるのがお金に余裕がでてきて向かう先として高級時計が選ばれるパターンです。
それまで腕時計自体は持っているけど数万円以内の時計をメインで使っていて、初めて高級時計を手に入れようと考えることになります。
そうすると多少なりとも「ステータスを感じられる時計が欲しい」という気持ちが湧き上がってきます。
ロレックス、オメガは「やりすぎだし高すぎる」
ブランドの時計を購入しようとして誰もが一度頭をよぎるブランドが「ロレックス」「オメガ」です。
確かにロレックス、オメガというビッグネームは間違いなく誰でも知っています。そして高級であることも知っています。
だからこそ「やりすぎかな?」という気持ちが湧くケースが多いです。
しかも最近は時計の価格帯が上がっているのでロレックス、オメガは初めての高級時計としては高すぎます。そもそも候補に上がらないケースがほとんどでした。
日本ブランドも悪くないけど「せっかくなら海外ブランド」
世界的にみると日本の腕時計のクオリティはかなり高い水準にあります。
海外ブランドと比べて同価格帯なら負けないし、どの価格帯にも展開しているので予算に収まるクオリティの高い時計は存在するはずです。でも選ばれにくい。
その理由はどの価格帯にも同じロゴで展開しているため高級感が足りないのです。
せっかく初めての高級時計を買おうとしているのに「SEIKO」「CITIZEN」と書かれるとスペシャル感がないですよね。
マイナーなブランドの時計を購入するのは「もったいない」
日本ブランドを選ばないのと似たような理由で高級ブランドでも知名度の落ちるマイナーなブランドに手を出すのは、もったいないという思考が働きます。
例えば予算10万円ならTISSOTはかなり有力な選択肢です。実際海外でのセールスは好調です。
でも高級時計を探し出したばかりの日本人が知っているかというと知らない。日本ではそこまで知名度も高くないのでマイナー判定をされ、結果選ばれないことになります。
予算10万円〜20万円を確保した人はタグホイヤー直行
「なんとなくで予算10万円くらい」という人は多いです。キリが良いし一般的には高級であるかどうかの区切りになっていると思います。
しかしそのくらいの予算だと「思った以上に選べる時計が少ない」ことに気がつきます。
そうして予算を20万円まで上げるとタグホイヤーという知名度の高いブランドを選べることを知ることになります。
そして実物を見てみるとカッコよくて一気に購入までいってしまうのです。
実際タグホイヤー購入者の多くの人が同じような流れを辿っていて驚きでした。僕もこの流れでタグホイヤー購入にいたりました。
初めての高級時計にタグホイヤーを選びたくなる3つの理由
結局なぜ初めての高級時計にタグホイヤーが選ばれるのか?最後にその3つの理由をまとめます。
デザイン性が高くてカッコいい
最近のタグホイヤーは文字盤の作りが美しいです。文字盤は時計の顔とも言える部分なので手に取った時の好印象に直結します。
例えば僕のタグホイヤー カレラはギョーシェ彫りといって文字盤に模様があります。光の反射で表情を変えることでシンプルながらも高級感を感じるデザインになっています。
裏スケルトンでムーブメントの動きが見えるのも嬉しいポイントです。機械式時計が初めてなら一瞬で魅力に釘付けになるかもしれないですね。
どんな場面でも好印象なブランド
タグホイヤーはオンオフ問わず使いやすいデザインの時計が多いブランドです。
せっかくいい時計を買うならオンオフ問わず使いたいものですよね?その点タグホイヤーはぴったりです。
カジュアル感の強い時計だと仕事で使いにくいし、逆にグランドセイコーやザシチズンを選ぶのはあまりにオンに特化しすぎてプライベートで使いにくい。
その点タグホイヤーならブランド力もありながら、場面に気を使わずに使える絶妙なバランスを持っているので魅力的です。
総合的にコストパフォーマンスが高い
紹介してきた通りタグホイヤーの時計はハイクオリティ。
高級ブランドと認識されながらも手の届きやすい価格で総合的にみるとコストパフォーマンスが高いのです。
最近の時計業界は価格が高騰しすぎです。そんな中現実的に手を出しやすい高級時計としてタグホイヤーが選ばれやすいのは自然な気がします。
色々なブランドを見ることも楽しみの一つだけど、高級時計が欲しくなったらまずタグホイヤーを見に行って自分の基準を作ることをオススメします。
ではまたっ