【2021年版】Amazonと楽天で『買わないと損する』THE 神アイテムを公開

モンベル「チャチャパック」を1年愛用した感想。これだけで登山が快適に!

登山用バックパックは様々な種類のものが発売されていて、どれを選んでいいのか悩んだことはありませんか?

今回はそんな悩みを解決するモンベルのチャチャパックを紹介します。

特に初めて登山バックパックを探している人にとっては最良の選択肢になること間違いなしです!

モンベル「チャチャパック」はこんなバックパック

まずはこのバックパック(リュック、ザックとも呼びます)が、どんな用途に当てはまるのかを見ていきます。

モンベルのチャチャパックこんな人にオススメ

今回紹介するチャチャパックは、こんな用途のバックパックが欲しいと思っている人に最適です。

もしあなたがこの中で1つでも当てはまるのであればかなり魅力的なバックパックになっています。

特に登山を始めたての人は即買いレベルでオススメです。

  • 初めての登山用バックパックを探している人
  • 日帰りの登山をしたいと思っている人
  • 富士山に登ってみたいと思っている人
  • 1泊2日の登山をしてみたいと思っている人
  • いろんな用途に使える登山用バックパックを探している人

荷物が軽く感じるのが登山用バックパック

なんといっても登山用バックパックは荷物が軽く感じる構造になっていて、長時間の登山でも疲労を感じにくいのが特徴です。

特に重要なのが腰を包み込むベルト。通常のバックパックは肩に重さが集中するけど、登山用バックパックは腰に重さを分散するため通常のバックパックと比べて荷物が半分くらいの重さに感じます。

細かく調整できるショルダーハーネス(肩のクッション部分)は、クッション性が高く体にフィットする構造のため長時間の登山でも肩への負担を大幅に軽減してくれます。

初めて登山用バックパックを背負うと荷物の軽さに衝撃が走ります。

なぜ登山を始めるときに登山用バックパックを揃えるべきなのかすぐに体感できますよ。

モンベルのチャチャパックはこんな登山用バックパック

数ある登山用バックパックの中でも抜群の人気を誇るモンベルのベストセラーがチャチャパックです。

チャチャパックにはこんな特徴があります。

  • 耐久力のある素材を利用
  • 超軽量&バランスが良くて荷物が軽く感じる
  • ポケットがたくさんあって収納が超便利
  • 雨天で使えるバックカバー付き
  • 日帰りから一泊二日の登山まで対応可能

登山に必要とされる基本的な能力が高く、幅広い用途で活躍できるのが人気の秘密です。

特にこれから登山を趣味にしたいと思っている人にとっては、この上ないバックパックに仕上がっています。

一方、スピードハイク、トレールラン、岩場、二泊以上など玄人向けの用途にはチャチャパックではない専用のものがオススメです。

 

モンベルのチャチャパックを愛用した感想

ここからは実際にモンベルのチャチャパックを愛用して感じたことを紹介していきます。

装着感が良いから荷物が軽く感じる

チャチャパックは背中の曲線に合わせたアルミニウム製ステーを内蔵しています。これにより背中のカーブにピッタリフィットして抜群の装着感を生み出しています。

先程紹介したショルダーハーネスと腰ベルトの効果と相まって、荷物がかなり軽く感じます。

収納力が高くて物の出し入れが自由自在

収納力の高さもチャチャパックの大きな特徴です。

まずはなんといっても大容量のメイン収納部。深さもあるので必要なものを何でも入れることができます。

ただメイン収納部は深さがあるので下の方に入れた荷物を上から取り出すのは大変です。

でも問題ありません。上からだけではなくジッパーで下半分を開閉することで荷物を取りだすことができる仕様になっています。

フロントの大容量ポケットは使い勝手が良く開閉頻度の多い箇所です。

かなり大きめのポケットなので何でも入って便利。

一見気が付きにくいですが、メインポケットと本体の間にも大きなポケットがあるので、レインウェアやガイド本などを収納可能です。

小物を入れるのに適したトップリッド(一番上の収納部)もモノの出し入れがしやすく重宝します。

内側には隠しポケットもあるので鍵などの貴重品を入れるにも最適です。

他にも左右のペットボトル入れや、腰ベルトにも小さな収納部がついていたりとにかく収納できる箇所が多いです。

何回か使うと持ち物の定位置が決まってくるので、物を探す手間が省けるのも大きなメリットだと感じます。

35リットルのサイズ感が絶妙

利用シーンとして想定していたのは「メインは日帰り登山。たまに一泊」でした。

この用途だと35リットルが大きすぎず小さすぎずのサイズ感でとても気に入っています。

40リットル以上のバックパックではメインの日帰り登山では大きすぎる。

かといって30リットルだと宿泊も視野にいれると気持ち小さい。

特に我が家だと妻が少し小さめの25リットルのバックパックを使っているので、2人で登山したときにカバーできるように35リットルを選びました。

チャチャパックは旅行でも活躍中

登山全般に使えるのはもちろんのこと、最近は登山は関係なく一泊二日の旅行でも持っていくことも増えてきました。

ボストンバッグやキャリーバッグよりも楽に荷物を持ち運びできるのは大きなメリットです。

バックパックの中にサコッシュなど小さなバッグを入れておけば、観光中は身軽になれるし快適です。

「バックパック1つで旅できる」ということを知っただけで、色んなところに旅行したくなりました。

デザインと配色もお気に入り

モンベル以外のブランドのバックパックも見ましたが、決め手となったのはチャチャバックのデザイン・配色だったりします。

メインはグレーで、アクセントに蛍光イエローを使った程よい主張の配色がお気に入り。

色数が抑えられているので落ち着いた印象でどんな登山ウェアとも合わせやすいです。

派手すぎないので最初は想定していなかった旅行用途でも使いやすいのは嬉しい誤算でした。

パックカバーを標準搭載しているため雨天時には水の侵入を防ぐことができます。

しかも雨天時は視界が悪くなるため蛍光色で目立つのもポイント高いです。

 

モンベルの「チャチャパック」と「キトラパック」どちらを選ぶべき?

ここまでモンベルのチャチャパックの良いところを見てきました。

実際に購入検討すると同じくモンベルのキトラパックというスペックが酷似したバックパックがあり、どちらにするか悩むので選び方についても触れておきます。

チャチャパックとキトラパック 3つの比較ポイント

モンベルの「チャチャパック」と兄弟的なバックパック「キトラパック」の大きな比較ポイントは次の3点になります。(サイズ展開、便利機能、収納スペース)

サイズ展開

  • チャチャパック:30リットル・35リットル・45リットル
  • キトラパック :30リットル・40リットル

30リットルは共通ですが、それ以外はサイズが違います。5リットルの差は意外と大きいので選ぶ上で1つの指標になります。

便利機能

  • チャチャパック:フロント大容量ポケット
  • キトラパック :ウエストバッグ

キトラパックはバックパックの一番上の部分を取り外してウエストバッグとしても使うことができます。

一方、チャチャパックは外側にジッパーで開閉できる大きなポケットが付いています。かなり使用頻度が高い箇所でもあります。

収納スペース

  • チャチャパック:1気室
  • キトラパック :2気室

2気室とは収納スペースを仕切りで上下に荷室を分けられることを言います。これによって中の荷物を整理しやすくなります。

ただチャチャパックは1気室でも上下にジッパーが付いているため、ストレスなく荷物の出し入れができます。

チャチャパックとキトラパックはどちらもオススメ

3つの違いを紹介しましたが正直「チャチャパック」と「キトラパック」に大差はありません。

明らかにこちらの方が良いと言うほど決定打のようなものはないため、実物を見て気に入った方を選ぶのが良いと思います。

ちなみに僕がチャチャパックを選んだ3つの理由がコチラです。参考にしてみて下さい。

  • 35リットルのサイズ感が絶妙だった
  • フロント大容量ポケットが使い勝手よさそうだった
  • デザイン・配色が好きすぎた

 

【まとめ】モンベル「チャチャパック」で快適登山ライフを!

モンベルのチャチャパックはいかがでしたか?

チャチャパックはここまで紹介してきたとおり、幅広い用途に使える登山用バックパックで「とりあえずチャチャパックを選んでおけば間違いない」と言える鉄板アイテムです。

登山初心者から登山好きまで幅広く使えるスペックを誇っているので、もしあなたが登山用バックパックを探しているなら是非いちど背負ってみてください。

あなたの登山ライフをより快適なものにしてくれること間違いなしです!

ではまたっ