旅行に行くけど「旅行先の環境にあった服が持っていない!」そんな悩みを持っているあなたに朗報です。
着るだけで旅行を快適にしてくれるユニクロの超優秀なウェアを7つまとめました。
是非この記事を見て旅行に行くまでに必要なウェアを買い揃えてください!
国内旅行・海外旅行で役立つウェア3つの条件
おすすめのウェア紹介の前に「そもそもどんな服が旅行で快適なの?」という点をみていきます。
基本的には次の3つのいずれかの要素をもったウェアが旅行を快適にしてくれます。
- 運動しやすく汗をかいても快適さを保つ機能があること
- 防水性や保温性で気候の変化に対応できるもの
- コンパクト・軽量で持ち運びが容易であること
それでは一つずつ見ていきましょう。
運動しやすく汗をかいても快適さを保つ機能があること
旅行では日常よりも運動量が多くなりがち。そのためウェアに動きやすさ、つまり伸縮性(ストレッチ)があることがとても大事です。
また運動量が多くなるということは発汗が増えるということ。これは冬の寒い時期でも同じです。
汗は早く乾かさなければ逆に汗で体を冷やす「汗冷え」を起こしてしまうため、効率的に汗を乾かす速乾性を持っているウェアを選ぶ必要があります。
防水性や保温性で気候の変化に対応できるもの
旅行中は寒暖差が激しかったり、スコールが降ってきたり気候の変化を経験することが多くなります。
せっかくの旅行で雨に打たれたり、急に寒くなったら楽しみきれないですよね?
そうならないためにも雨を防ぐ防水性をもったウェアや、一枚着るだけで暖かくなる保温性の高いウェアが非常に重宝します。
コンパクト・軽量で持ち運びが容易であること
天候や環境の変化に応じて気軽に着脱できるウェアはバックに忍ばせておくととても便利。
これによって雨風が強いから一枚羽織ってしのいだり、少し寒いから一枚重ね着して暖かくしたりより快適な環境を保つことができます。
ただし着脱することが前提となるためコンパクト・軽量、つまり携帯性があるという観点を忘れてはいけません。
少しでも軽いほうが快適になり旅行は長時間におよぶため少しの差も大きな違いを生みだします。
今回はそんな3つの観点から旅行に使えるユニクロのアイテムをみていきましょう!
国内旅行・海外旅行が快適になるユニクロのウェア7選
ここからはいよいよ旅行を快適にしてくれるユニクロのウェアを紹介していきます。
それぞれ詳細にレビューしている記事があるので気になったウェアがあれば詳細記事も併せてチェックしてみてくださいね!
No.1 エアリズム
一般的に肌着は綿素材が多いですが綿は汗の乾きが悪く、運動量の多い旅行ではだんだん不快感が強くなってきます。
その対策として、肌着や下着は全季節でエアリズムがオススメです。
エアリズムなら汗をかいても速乾性が高いので汗をすぐ吸収して発散してくれ快適な環境を保つことができます。
運動量が上がってくるとどの季節でも汗をかいてくるため速乾性は非常に重要な要素です。
ちなみに、寒い季節といえばヒートテックというイメージが定着していますが、個人的にはオススメできません。
後述しますがヒートテックは汗の乾きが悪く、汗の量が増えると乾かしきれず逆に体を冷やす危険性があるためです。
普段よりもたくさん歩く想定の旅行であれば季節を問わず肌に触れるウェアは速乾性を重視することをオススメします。
No.2 ドライEXシリーズ
旅行地が暑くて汗をたくさんかきそうなときにオススメなのがドライEXシリーズのウェアです。
圧倒的に汗の乾きが良く日本の夏くらい暑くてもしっかり汗を乾かしてくれます。
また伸縮性が高く動きやすいため普通のスポーツブランドのウェアと遜色ない機能を搭載。
それでいて見た目がシンプルなので違和感なくコーディネートに取り入れやすいのも大きなメリットです。
No.3 ポケッタブルパーカ
次は雨風対策として優秀なポケッタブルパーカを紹介します。
超軽量でありながら撥水加工が施されているため突然の雨もどんどん払い落としてくれます。風も通さないため急な天候の変化に強い一着です。
かなり軽量で収納ポーチも付属しているから、バッグに忍ばせておけば突然の雨も心配ありません。
しかもシルエットも綺麗でファッションの観点でもポイントは高いです。
次に紹介するウルトラライトダウンとの組み合わせはとても優秀で「雨風防げる+暖かい」を実現できるため大抵の気候変化に対応することができてしまいます。
No.4 ウルトラライトダウン
ユニクロの代名詞とも言えるほど世の中に浸透したウルトラライトダウン。特徴はなんと言っても「軽くて暖かい」という点にあります。
ちょっとしたアウターとしても使えるし、ジャケットやアウターの中に一枚着込んだりと使い勝手の良さも重要なポイント。
これめちゃめちゃ重要です。例えば暖かい気候の国への旅行でも夜は意外と冷えたりするものです。
そんなときにバッグからさっと取り出して一枚羽織れるかどうかで旅行の快適さは大きく変わります。
種類が多くてどれを選ぶか悩んでしまうこともあるので下の詳細記事であなたに向いているタイプを探してみてください。
No.5 フリース
一昔前ユニクロブームの火付け役となったのがフリースですが、未だその良さは健在です。
最近は似た用途でより軽いウルトラライトダウンに少しずつ役割を奪われている感はありますがフリースはフリースの良さがあります。以下に違いを簡単にまとめました。
- ダウンのメリット :暖かく、超軽量・コンパクトにまとまる
- ダウンのデメリット :濡れに弱く、ストレッチが効かないので動きにくい
- フリースのメリット :暖かく、濡れにも強い。伸縮性があり動きやすい
- フリースのデメリット:そこそこ重さがあることと、コンパクトに収納できない
ざっくりいうとダウンよりより動きやすく雑な扱いができるのがフリースの良いところです。
コンパクトに収納する必要性が低いのであれば、是非フリースの利用を検討してみてください。
肌触りも良いのでルームウェアとしても重宝するのが地味に便利なポイントです。
No.6 ブロックテックパーカ
ユニクロで最も機能性の高いウェアこちらのブロックテックパーカです。
雨風しのげるし、高いストレッチ性で動きやすく、汗をかいても蒸れを外に逃してくれる高い機能を誇ります。
特に外の雨は遮断するけどウェア内の湿気は外に逃がす透湿性は運動量が多いときこそ重宝します。同様の機能を備えた素材でいうとGORE-TEXが有名です。
もちろんGORE-TEXほどの機能性はありませんが、旅行で必要な能力は充分以上に備えています。
ユニクロの数あるウェアの中でも最も環境変化に対応しやすいウェアで、日本でいうと夏以外の気候であれば便利に着用可能です。
No.7 シームレスダウンパーカ
最後に紹介するのは寒冷地で大活躍するシームレスダウンパーカです。
縫い目をなくすことで外気が侵入する箇所を減らしより保温性を高めたのがシームレスの特徴になります。ダウンだけど撥水機能も備えているので突然の雨にも対応できる万能選手。
実際カナディアンロッキー旅行に行ったとき、雪が吹雪く氷点下の環境でしたが充分快適さを保てました。よほど極寒の地に行かない限りはこの一着があれば快適に過ごせるでしょう。
また縫い目のないスマートなシルエットも魅力的で街着としても重宝します。
一度着ると見た目も良いから旅行に限らず「寒い時はシームレスダウンパーカだけあればいい」と思える魅力を備えています。
ただコンパクトにすることはできないのでその点はご愛嬌です。
【番外編】ヒートテックは避けておいた方が良い
ここまで読んで「あれヒートテックがないぞ?」と感じたかもしれませんので、ユニクロの代名詞とも言えるヒートテックがオススメアイテムに入っていない理由を説明しておきます。
ユニクロのヒートテックは温める能力は高いのですが、ある程度体から汗が出るとそれを吸い込み、これ以上吸えない状態になってしまうんです。
すると汗で逆に体を冷やしてしまう「汗冷え」という状態を生みだします。
特に旅行中は運動量が多くなるため、冬であっても意外と多くの汗をかいているものです。
そのため暖かさだけではなく汗を乾かす機能の高いインナーを使うことが望まれます。
「じゃあ暖かいインナーってどうしたらいいの?」と疑問に対しては、アウトドアブランドのウェアがオススメです。
特に日本のアウトドアブランドのモンベルはコストパフォーマンスは高く使い勝手がよいので、快適な旅行にするためにも是非検討してみてください。
【まとめ】このユニクロのウェアを着れば旅行が快適に!
ここまで7つのユニクロのウェアを紹介してきましたが最後にまとめます。
どれも便利なウェアなことは間違いないので、旅行の用途にあわせて必要なものを選んでください。
- No.1 エアリズム
- No.2 ドライEXシリーズ
- No.3 ポケッタブルパーカ
- No.4 ウルトラライトダウン
- No.5 フリース
- No.6 ブロックテックパーカ
- No.7 シームレスダウンパーカ
旅行を快適にしてくれるユニクロのウェアはいかがでしたか?
今回ご紹介したとおりユニクロには高機能なウェアを多数取り揃えているので、うまく取り入れると旅行をもっと快適に楽しむことができます。
是非今回ご紹介したウェアを参考にして楽しい旅行をおくってくださいね!
ではまたっ