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無印良品『足なり直角靴下』を5年以上使い続けた感想【新情報あり】

10年以上続く無印良品のベストセラー「足なり直角靴下」を紹介します。

かかとが直角になっているだけの靴下だけど、履くとビックリするほどフィットします。

なぜこの形がスタンダードにならないのか不思議に思うこと間違いなしです!

無印良品『足なり直角靴下』とは?

無印良品が誇る大ヒット靴下シリーズ「足なり直角靴下」がどの様なアイテムなのか簡単に紹介していきます。

「足なり直角靴下」の特徴はかかとが直角であること

「足なり直角靴下」は全くもって名前通りの特徴を備えた靴下で、かかと部が直角いなっています。

実は昔の靴下は手編みで作られていて、その頃は足の形に合わせて直角だったそうです。

でも工業化したときに効率化を求めて直角にできなくなりました。そのため現在多くの靴下が直角ではなく、かなり緩い角度になっているそうです。

無印良品はそんな世の中の靴下に疑問を持ち、直角の靴下を再び世の中に作り出しました。

すると快適すぎてメガヒットに。一度履けば足の形にフィットするから「直角の方が絶対良い!」と納得できるほどの名作です。

「足なり直角靴下」は足にピッタリとフィットしてズレにくい

直角だと何が良いのか?それは次の2つのメリットが挙げられます。

  • 足の形に近いことによってかかとにピッタリ合って履き心地アップ
  • 足にフィットするのでズレにくさもアップ

要は「足の形により近い直角の方がフィットするしズレにくい」というメリットがあるのです。

これを知ると明らかに直角のメリットが大きいからみんな真似をしたらいいのにと思うのですが、なかなか生産につなげるのが難しいようですね。

「足なり直角靴下」はベストセラーだから種類が豊富

10年以上続く「足なり直角靴下」だから種類も非常に豊富です。

一度、直角靴下を履いたら気に入って色々なデザインで揃えたいと思う人が多いことがラインナップ強化につながっているとも言えます。

  • 豊富な柄(ストライプ、アーガイル、ボーダーなど)
  • 選べる素材(オーガニックコットン、シルク、ウールなど)
  • カラー(黒、グレー、ベージュ、白など)
  • 五本指
  • ベビー用

実際僕も履き心地に惚れて、家に直角の靴下がどんどん増えていきます。

比較的最近はビジネスハイソックスも増えて死角がありません。

こんな感じで無印良品の「足なり直角靴下」は、かかとを直角にするという一見大したことなさそうな変化によりベストセラーとなった名作なのです。

次は「実際普通の靴下と比べてどう違うの?」というのを見ていきます。

 

無印良品の『足なり直角靴下』VS ユニクロの靴下

普通の靴下と比べてどう違うのか見ていきましょう。

比較するのは普通代表のユニクロ スーピマコットンソックスです。

素材の良さは無印良品もユニクロも甲乙つけがたい

同じコットンのソックスで、しかも両ブランドの得意素材をふんだんに使っています。

どちらも生産体制が整っていることで価格以上に品質が高いです。

実際、肌触りがどちらも心地よくハイレベルな戦いです。正直大差はありません。

ユニクロ

  • 綿      75%
    ※綿はスーピマコットンを使用
  • ナイロン   21%
  • ポリウレタン 2%
  • ポリエステル 2%
無印良品
  • 綿      77%
    ※綿はオーガニックコットンを使用
  • ポリエステル 19%
  • ナイロン   3%
  • ポリウレタン 1%

無印良品とユニクロ最大の差はかかとの角度

ここまで散々直角の良さにについて説明しているため察しは付いていると思いますが、その差はかかとの角度になります。

実際に二つを並べてみるとかかとの角度に大きな差が出ます。

二つのソックスを自然な状態で重ねて見たのがこの画像。見た目で明らかに角度に差があるのがわかりますね。

  • 上:ユニクロ
  • 下:無印良品

重ねずに比較するとこんな感じ。

かかと部分の角度に注目すると無印良品はより直角に近いのがわかります。

二つの靴を完全に直角にした状態で重ねてみると、ユニクロは相当足の甲側が余分に生地があります。

この様に素材に関してはユニクロの靴下と比べて差はない(どちらも良い素材)けど、かかとの角度が大きな差になっています。

そして角度の差こそが履き心地に大きな違いを生んでいるのです。

ここからは無印良品の「足なり直角靴下」を使い倒した中で体感した実力を紹介していきます。

 

無印良品の『足なり直角靴下』を5年以上使い続けた感想

5年以上使い続けたいと思えるアイテムってなかなかないのですが、この地味な靴下はきっと10年以上続けるのだと思います。

「足なり直角靴下」は履いている時の負荷が軽い

他の靴下と履き比べてみるとわかるけど、足への負担が軽くなります。

負担というと大げさだけど、「一番履いている感覚が薄い」というか、「一番優しく足が包まれる感覚」になります。

圧が弱いわけではないですが体の構造に合っているから良い意味で履いていても存在感が薄いといった感じです。

コストパフォーマンスが高すぎる「足なり直角靴下」

これだけ色々いいところを紹介していますが一足たったの390円(税込)です。

しかもタイミングが良ければまとめ買いで3足890円で買えてしまいます。

無印良品の店舗って結構どこにでもあるからふと買い足したい時に買えるのも大きなメリットです。

唯一のデメリット「ロング丈がない」【今はあります!】

個人的に唯一残念な点はロング丈がないことです。

スーツの裾から足のが見えてしまうのはルール的にもNGだし、不快でしかないです。

それを防ぐためにロングソックスは非常に重宝します。ただ足なり直角靴下ではロング丈がない。

直角靴下はずれにくいからもともと足が見えにくいけど、安心のためにスーツ用にロング丈の直角靴下を量産して欲しいなぁとよく思います。

今はビジネスハイソックスが投入され完全に死角がないラインナップになっています。

スーツの裾から肌が(というか毛が)見えることがなくなるので、メンズのハイソックスはマストバイなアイテムです。

ただメンズの安価なハイソックスは市場にほとんどないため無印良品の「足なり直角靴下」がラインナップされて感激です。

これによって無印良品の「足なり直角靴下」シリーズに死角はなくなったなと感じています。

靴下は定期的に買い換えるべきアイテムだからこそコスパが重要

靴下は飲み会や友人宅に行く時、意外と人目に晒されやすいアイテムです。

しかも靴下は見た目が悪くなりやすいアイテムなので油断しているとボロボロになっています。だから定期的に買い換えることが大切です。

その点無印良品は機能が良くだけではなく、価格も安く買い換えやすいので日常使いに最適です。

最後に小さなオススメ利用法を紹介します。

僕は同じ型・同じ色の「足なり直角靴下」を複数利用しストックも準備しています。

これによって次のメリットを得ることができます。

  • 洗濯後にペアで揃える必要もなく靴下収納スペースに入れるだけ
  • 使うとき適当に2足とっても種類が同じ
  • 破れてもペア捨てず破れた1足だけ捨てれば良い

毎朝の忙しい時間に最短で服を準備するためにこの方法をはじめてから快適過ぎてずっと続けています。

服選びが面倒だったり、朝の時間をより効率的に使いたいなら是非試してみてください!

 

無印良品の「足なり直角靴下」はいかがでしたか?

他の靴下も試したりするのですが未だにこれ以上の靴下に出会えていません。

もしあなたが直角靴下を使っとことがなければ是非一度試してみてください。

きっと地味だけどいい靴下だなって納得できると思いますよ!

ではまたっ

2020年からなんと無印良品の商品をAmazonと楽天市場から購入できるようになりました!

現時点で「足なり直角靴下」は販売されていませんが、無印良品のベストセラーなので将来的には販売される可能性は充分あるので是非チェックしてみてくださいね。