レディースのデビル(DeVille)を評価していきます。今回紹介する時計は妻が悩みに悩んで選んだ時計です。購入に至るまで比較した時計や最終的にこのモデルを選ぶに至った過程も紹介していきたいと思います。勝手に笑
オメガ(OMEGA)はどんな時計ブランド?
オメガと言って知らない人はいないでしょう。ロレックスと並び世界でもっとも知名度の高い時計ブランドであるオメガ。あえて解説するまでもないですがちょっとだけどんな企業なのか紹介します。
世界最強の時計グループ「スウォッチ」の中核企業
オメガは世界的に圧倒的な人気を誇るスイスの高級腕時計メーカーです。
そしてオメガはスウォッチグループの中核企業でもあります。ちょっと意外に思うかもしれませんがスウォッチってあのカジュアル全開のスウォッチ(SWATCH)なのですが、時計グループとしては超巨大です。
スウォッチグループについてはこちらの記事でもう少し詳細に解説しているので、気になったら合わせて読んでくださいね。
デビル(DeVille)って何?悪魔なの?
悪魔(Devil)ではないですよ!デビル(DeVille)はフランス語で街角の意味を持つ、オメガのドレスウォッチを担うシリーズです。街角だなんてなんだかオシャレ!
ドレスウォッチだけあって非常に上品で大人にオススメしたい上質な時計です。
レディースのオメガ デビル(DeVille)プレステージをレビュー
ここからはそんなデビルがどんな時計なのか見ていきましょう!
箱からして可愛い
高級時計の魅力の一つでもある箱。レディースの箱は初めてだけどメンズと違ってとっても可愛いです。一番外の箱はなんだか大きいし背が高いですね。
開けてみるとこんな感じ。一気に女子感が高まりますね。赤いギャランティーカードが入っていたり、とても良いものを買ったった感があります。
箱を開けてみると一気に華やかに。特別な時計感があっていいですね〜!
もうちょっと時計をアップにしてみました。このリボンもいい雰囲気出していますよね。まるで王座のような佇まいです。
繊細でアクセサリーの様なイメージ
時計を見ていきましょう。文字盤とバンドの幅にそれほど差がないので、ブレスレットの様な印象を受けるデザインです。
オメガのロゴってかっこいいですよね。こんな位置に刻印があります。
あとここにも刻印が。写真で見ると大きく見えるけど実物は小さいのでこのくらい大きな刻印でちょうどよく見えます。
留め具部分はこんな感じで広がるようになっているから着脱も簡単です。
白蝶貝の文字盤がとにかく美しい
白蝶貝が美しいです。白蝶貝を使ったモデルはメンズにもありますが、レディースでこそその美しさが最高に活かされるなと感じます。
この角度から見ると普通の白い文字盤にも見えます。
でも光の反射で一気にその表情を変えます。
キラキラ輝きます。ジーッと見ていたくなる魅力があります。
ローマンインデックスがよく似合う
3,6,9,12といったアラビア数字もいいけど、Ⅲ、Ⅵ、Ⅸ、Ⅻみたいなローマ数字はより落ち着いた印象を受けます。特にオメガのドレスウォッチという大人っぽい時計と非常にマッチしています。
軽いので気軽に使える
実際に利用したらこの軽さはかなり魅力的だと思います。僕は残念ながら腕に通らなかったので着けることはできないですが、持った時の軽さは衝撃の一言です。
実際に測ってみました。そしたらなんとたったの42g!
ちょっと重めのメンズ時計と比べると100gも差があります。100gというとヨーグルトのカップくらいの重さです。大分差がありますね。
かなり小さいけど時計の魅力が凝縮されている
たった24.4mmが文字盤のサイズ。魅力が凝縮されているから、これほど小さいのにしっかり腕で主張します。メンズの時計では全くない感覚です。
大きさの差を感じさせない存在感があります。
オンオフどちらでも使えるオールラウンダーな時計
比較的フォーマル寄りなデザインだけどオーソドックスなデザインなこともありカジュアルでも問題なく合わせることができます。まさに何にでも合わせやすい時計です。
オメガのデビルはこんな感じで非常に感じの良い時計なのです。ここからはなぜ数ある時計の中からこのオメガのデビルを選んだのかを紹介していきます。
何故オメガのデビル(DeVille)を選んだのか?
妻が仕事の転機を祝い買うことにしたこの時計。なぜこの時計を購入することになったのかを詳細に解説してきます。時計を探しているあなたは是非参考にしてみてくださいね。
ムーブメントはクォーツ
これは結構重要なポイントです。真っ先に機械式とクォーツどちらが良いか選びます。
- クォーツは電池で動く。電池が切れなければ動き続ける。安価
- 機械式はゼンマイで動く。身につけていないと止まる。高価
最初に時計をブランド名で選ぼうとするとどうしても機械式の時計が多くなる傾向にあります。ただ機械式は2日身につけていないと止まってしまうというデメリットがあります。機械式は機械式で良い点が多いのですが、慣れない女子からしたら「ありえない」となる可能性は高いです。我が家もそうでした。
なので最初にムーブメントで機械式は候補に入れられるのか聞いた上で腕時計選びを始めた方が良いです。
長く使えそうな普遍的なデザイン
次にどんな時計を選ぶかを一緒に考えいるうちに方向性が定まってきました。我が家ではこんな感じ「高い時計を買うのだから長く使いたい。今可愛くても将来使いにくくなりそうな時計は避けたい」「デザインが凝っていると飽きが早いかもしれないからシンプルなデザインが良い」
とはいえ実際に時計を色々見てみると文字盤に花が描かれていたり可愛らしいデザインのものも多いです。「今の感覚だとこっちなんだけどなぁ」「どうしようかなぁ」と悩む場面も多かったです。
そこは時計ラブな僕がドヤ顔で「それが時計選びの醍醐味だよ(ドヤァ」って言ってみたら無視されました泣
オシャレなブランドがいい
オシャレなブランドって人によって感覚が違うので非常に難しいところです。ただ聞いてみると妻の場合はこんな感じです。
- 「海外ブランドの方がオシャレなイメージが強い」
- 「国産ブランドも悪くないけどせっかく買うなら海外ブランドが良い」
- 「何となくロレックス、オメガ、カルティエ、ブルガリとかかなぁ」
何となくわかる!という女子は結構多いのではないでしょうか?僕もこのブランドチョイスは非常によくわかります。自分用の時計選んだ時も同じような感覚で選んでいますし。
最終的なライバルはカルティエ(Cartier)
色々見てまわった結果最終的にはオメガVSカルティエになりました。
多分ここは迷う女子が多いのではないかと思います。5大ジュエラーであり憧れのブランドであるカルティエ。腕時計ブランドとして確固たる地位を築いているオメガ。そこからどのような流れでオメガに決まったのかというと
- 「カルティエはとても良いと思う。でもちょっと気軽には着けにくいかも」
- 「どっちもオシャレだけど、オメガの方が気軽に使えそうで良い」
- 「24.4mmのデビルが腕のサイズにぴったりだった」
- 「あとカルティエ高い!笑」
つまりオメガが腕にジャストフィットしたし、日常使うのに最適そうというのが理由でした。
色々理由はあるけど感覚が一番!
理由は色々と書きましたが「たくさん試着したけど直感的に一番腕にしっくりきたのが最大の理由」だそうです。是非あなたも色々と検討してベストな腕時計を探してくださいね。
実際に妻がデビルを着けてテンション上がっているのを見ると良い買い物をしたんだなぁと嬉しい気分になります。あ、僕が購入したわけではないんですけどね笑
ではまたっ