電気ケトルを買ったら世界が変わるほど便利になることは間違いないです。ティファール、象印と色々比べて最終的にタイガー魔法瓶の電気ケトルわく子を購入したので、オススメする理由を紹介していきます!
電気ケトルは便利!とにかく便利!
メリットを挙げだすとキリがないですがこんな感じです。
- お湯の沸くスピードが早い
- コンロを1つ使わなくて済む
- 火を使わないから安心
- 本体が熱くならないから火傷しない
- 保温力が高いから放置しててもぬるくならない
カップ一杯分のお湯ならたったの1分で沸く
早すぎます!!
朝に水を注いでボタンを押して洗顔し終わったらお湯が沸いている感覚です。しかもヤカンと違って沸騰したらそれ以上加熱されることもないし、容器の保温性が高いからあまり冷めないのでお湯を沸かしていることを忘れても問題ありません。
火をつけないことで安心・安全につながる
やっぱり火を取り扱うと気を使います。しかもヤカンだと本体もかなり熱くなるから火傷しやすいのも気になります。特にお子さんがいる方は火を使わない・火傷しにくいというのは大きなメリットになるかと思います。
ポットを持ち上げると台があります。こちらもポットを乗せないと電気が通らないので安心です。
温かい飲み物を飲む習慣が身につく
「水を入れてボタンを押すだけ」という手軽さでお湯が沸くので使う頻度が増えます。電気ケトルが我が家にやってきてから暖かい飲み物を飲む習慣ができました。
寒い時期、体を温めるためにも暖かい飲み物を飲むことはとっても重要です。僕は手足が冷えやすい体質なのでお茶や白湯を一杯飲むようにしています。それだけで体がポカポカしてくるから1日のスタート用として重宝しています。
唯一のデメリットは高い消費電力
消費電力は高いけど、長時間使うものではないのでコストは安いです。
では何が問題になるのかというとブレーカーが落ちやすくなることです。
消費電力はなんと1,300W
いや、消費電力が高くてもそんなに頻繁に使うものではないし大してお金かからなくない?と思ったあなた!違うんです。お金はガスで湧かすのと大差ありません。
消費電力が大きいとお金の問題ではなくブレーカーを落とす最大の要因になってしまうのです!
ブレーカーが簡単に落ちる理由
我が家の電気の契約は30Aです。これはつまり100Vで3,000Wの消費電力に耐えられるということ。30A×100V=3,000Wです。
3,000Wと聞くと非常に大きな数字に見えるけど、例えば冬の家庭を想像してみてください。
- エアコン 1,000W
- ドライヤー 1,200W
- 電気ケトル 1,300W アウト!!
ということになりがちです。消費電力が500Wを超える家電を複数使う場合は要注意です。
日常生活は家電製品に囲まれている
日常生活ではエアコン、ドライヤー以外にも電気を消費する家電はたくさんあります。ふと生活を振り返るとこんなこと当たり前にしていますよね?
- テレビを見ている
- パソコンを付けている
- PS4で遊んでいる
- コンポで音楽を流している
- 炊飯器でお米を炊いていたり
- レンジで冷凍食品をチンしている
- エアコンで部屋を温めている
- ドライヤーで髪を乾かしている
特に冬場は体や食べ物を温めるための家電をたくさん稼働させる傾向にあるので注意が必要です。特に消費電力が多い以下の家電は要注意です!
要注意家電
- エアコンの立ち上がり
- 電子レンジ
- ドライヤー
- ハロゲンヒーター
「停電したら困る家電」をお持ちの人は要注意
僕はSEという職業柄サーバー(業務用のパソコン)を部屋で動かしています。「急に止まると困るパソコン」だと思ってください。でも去年の冬、電気ケトルを使って3回くらいブレーカーを飛ばしました(泣
その度に壊れていたらどうしようと怖い思いをしながら電源を入れています。心臓に悪すぎます。そんな感じで急に停電したら困る家電をお持ちの方はより慎重に利用する必要があります。
タイガーの電気ケトルがオススメの理由
さてさてそれでは本題のタイガーの電気ケトルは何がいいのか紹介してきますね!
今回僕が紹介するのはこちらのモデルです。定価13,000円(税抜)なのに実売3,500円(税込)と10,000円も安く買える謎の価格設定です。
操作がとにかく簡単
操作できるのは「蓋のつまみ」「給湯ボタン」「スイッチ」しか存在しません。だから操作は3つしかありません。
- 水を注ぐときはつまみで蓋を外す
- お湯を沸かしたいときは取っ手上のスイッチを押す
- 給湯するときは銀色の給湯ボタンを押す
蒸気がでない機構
これがスゴイんですよ!蒸気を水滴に変えてしまうことで口から蒸気が出ません。
これによって火傷の心配が減ります。また僕のように木製の食器棚で利用するとき、蒸気を食器棚に直接当てたくないのでとても助かります。
お湯を沸かす時はとって上のスイッチを押します。
そうするとオレンジ色のランプが付きます。
そして沸騰すると自動で「カチッ」という音と共にランプが切れて加熱終了です。以上です!
メンテナンスが不要
見てくださいよこのシンプルな機構。どう考えてもメンテナンス楽チンですよね。しかもステンレス製内容器にフッ素加工を施しているので汚れにくくいつも清潔に利用することができます。
基本的に水を沸騰させるだけだし他に何かいれるわけではないので日々のメンテナンスは不要です。やるとしても洗剤をつけていないスポンジで軽く拭いてあげる程度でオッケーです。
目盛があるので沸かしたい水の量を細かく調整できるのもいいポイント!
倒れても溢れない安全機能
給湯するときは銀色の給湯ボタンを押してからでないとお湯がでない構造になっています。
ほら!傾けてもお湯が出てきません。これによってうっかり倒しても熱湯で火傷しなくなります。そのほかに空焚き防止機能も搭載していて安全にかなり力を入れていることがわかります。
BRITAの浄水ポットと相性抜群
以前紹介したことのあるBRITA。いわゆるポット型の浄水器です。これと合わせて利用することによって綺麗な沸騰したお湯を飲むことができます。沸騰させるとはいえ綺麗な水の方が安心だし美味しいのでオススメです!
BRITAに興味のある方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
ティファール、象印と比べてどうか?
電気ケトルと言えばティファールが知名度No. 1ですよね。僕の家族も使っていました。ライバルの象印もほぼ同等の機能を搭載しているモデルがあります。
でもタイガーの電気ケトルの購入に踏み切ったのはこんな理由があったからです。
蓋つきお湯漏れ防止タイプは各メーカー同等の機能
僕は電気ケトルの購入を検討したとき安全な蓋つきのモデルから選ぶことをはじめに決めました。そして製品を検討していると正直タイガー、象印、ティファールどれも同じような機能を搭載しています。
そう色々調べても機能に大差ないんです!だってこんなこと言ったら何ですけど、
お湯沸かすだけですから!!
機能が同じなら最後は価格で勝負
ということでメーカーごとの優位性があまり見られない状況を踏まえると結局最後は価格です!笑
定価13,000円(税抜)だけど実売3,500円(税込)
という圧倒的コストパフォーマンスの高さからタイガーのわく子を購入することにしました。
かれこれ2年ほど使っていますがとにかく便利です!電気ケトルが欲しいけどどれがいいのか悩んだらとりあえずタイガーのわく子にしておけば間違いありません。
紅茶を飲んでゆっくりできる時間が増えたのもなんだかいい感じです。電気ケトルを一度使い出すと寒い季節の必須アイテムになります。まだ持っていない人は是非買いにいきましょう!
ではまたっ