オープンハートの機械式時計に魅力を感じているあなたにオススメ時計を紹介します。僕も初めて機械式時計がオープンハートだったので非常に気合をいれて記事を書きました。ちょっと長いけど是非見てくださいね!
50,000円未満
初めての機械式時計を探しているあなたやちょっと遊び心のある時計が欲しいと考えているあなたにピッタリの時計です!僕も初めての機械式時計はこの価格帯のオープンハートでした。見て楽しい時計なのでオススメですよ!
オリエント(ORIENT)
2万円を切る圧倒的なコスパを誇ります。オリエントは日本の時計メーカーだけど知らない人も結構多く価格以上に高く見られるのも良い点です。オリエントはセイコーの傘下のブランドだけどオリジナリティ溢れる時計が多くて見逃せません。
オープンハートの機械式時計なのに20,000円でお釣りがくる価格。これ以上何を求めましょう!
- オーソドックスで初めての機械式に最適
- ケース径41mm
- 機械式の醍醐味は存分に味わえる
- 20,000円あれば購入できる
- ステンレススチール
- クリスタルガラス
クラブ・ラ・メール(CLUB LA MER)
クラブ・ラ・メールって聞きなれないなって思いますよね。実はこのブランドはシチズンが1984年に生み出し10年間ほど販売していました。そして販売終了から約20年後となる2016年11月というかなり最近復活しました。
デザインは非常にクラシカルでサイズ感も程よいです。青色のアクセントが美しく初めての機械式時計にもピッタリです!
- クラシカルでありながら美しいデザイン
- ケース径38mm
- 機械式の醍醐味は存分に味わえる
- 25,000円あれば購入できる
- ステンレススチール
- クリスタルガラス
シチズン(Citizen)
みなさんご存知のシチズンです。クォーツのイメージが強いと思いますが実は機械式時計も作っています。この価格帯からザ・シチズンに搭載する機械式時計まで非常に幅広い製品を手がけているのもシチズンの特徴です。
このモデルは24時間表示機能もありサファイアガラスなのにこの価格です。非常に男性的なデザインだけどオープンハートなので遊び心もありオンオフどちらでも便利に使えます。
- オンオフで便利に使えるデザイン
- ケース径39.6mm
- 35,000円あれば購入できる
- 24時間表示
- ステンレススチール
- サファイアガラス
- 留め具が三ツ折れプッシュタイプ
セイコー(SEIKO)
日本の時計メーカー代表のセイコーです。シチズンよりもさらに機械式時計の幅が広くセイコー5という10,000円しない機械式時計からグランドセイコーやクレドールといった高級時計まで手がけます。
この時計はセイコーらしいデザインながらオープンハートなんです。作りもしっかりしていてこの価格帯ながら高級感を感じるのは流石の一言です。
- セイコーデザインのオープンハート
- ケース径41mm
- 30,000円あれば購入できる
- ステンレススチール
- サファイアガラス
上で紹介したモデルよりも遊びのあるデザインです。24時間表示に加えてローマンインデックスがオシャレですね。セイコー感の強いSARY053かオシャレ感の強いSARY063かといった選び方になりますね。
- ローマンインデックスがアクセント
- ケース径39.2mm
- 35,000円あれば購入できる
- 24時間表示
- ステンレススチール
- サファイアガラス
オリエントスター(Orient Star)
オリエントスターはオリエントの機械式専門ブランドです。品質と価格のバランスが良いだけではなくデザイン性も高くてオススメです。機械式時計を探していた友人に僕が真っ先に紹介したのはオリエントスターでした。
パワーリザーブがついているので残りの動力がどの程度残っているのか把握できて便利です。ブレスの仕上げや細かい部分の処理がしっかりされていて高級感を感じます。ローマンインデックスの配置や全体のバランスも良くて間違いのない時計です。
- 全体的に仕上げが美しくバランス良し
- ケース径39mm
- 50,000円あれば購入できる
- パワーリザーブ表示
- ステンレススチール
- サファイアガラス
- 無反射コーティング
100,000円未満
この価格帯になると細かい部分の仕上げにも抜かりなくいい時計だなって見てわかると思います。是非実際手にとってその質の高さを感じて欲しいです。
オリエントスター(Orient Star)
再びの登場です。ちょっとだけ50,000円超えちゃいました笑 オリエントスターは50,000円〜100,000円の価格帯が多いです。実はこの価格帯の機械式時計って結構少ないんです。なので質の高いオリエントスターはかなり有力な候補になること間違いなしです。
- 直線的で都会的なデザイン
- ケース径41mm
- 60,000円あれば購入できる
- パワーリザーブ表示
- ステンレススチール
- サファイアガラス
- 無反射コーティング
ティソ(TISSOT)
やっとやってきました海外ブランド。ティソはスイスの時計メーカーで1853年に創業という超老舗です。いわゆるコスパの高さが特徴でヨーロッパを中心に高い人気を誇ります。
またこのモデルがすごいんです。80時間のパワーリザーブです。これどういうことかというと金曜日に浮かれてうっかり会社に時計を置き忘れたとします。でも月曜日に会社に行ったらまだしっかり動いているということです。多くの機械式時計は2日ともたないため非常に画期的な技術です。文字盤も美しく非常に完成された時計ですよ!
- 完成度の高い質実剛健なオープンハート
- ケース径40mm
- 85,000円あれば購入できる
- 80時間のパワーリザーブ
- ステンレススチール
- ドーム型サファイアガラス
ハミルトン(HAMILTON)
1892年アメリカで創業した時計メーカーです。現在はスイスのスウォッチグループの傘下に入っていますがジャズマスター、リバティマスターなどアメリカを感じさせる時計を多く展開しています。
オープンハートの中でも唯一の穴の開き方です。通常のオープンハートよりも開いている分より中の機械を堪能することができます。またバンドの金具もハミルトンのHを型どっているのが面白いです。オープンハートの中でもさらに独特で他にはないこのデザインに惚れたら買うしかないです!
- オンリーワンの独創的なデザイン
- ケース径40mm
- 100,000円あれば購入できる
- ステンレススチール
- サファイアガラス
200,000円未満
ここではフレデリックコンスタントを紹介します。オープンハートを特集していてこのブランドを外すことはできません!
フレデリックコンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)
フレデリックコンスタントは1988年創業という比較的若いスイスの高級時計メーカーです。2016年にシチズンが参加に収めました。非常に美しい文字盤が特徴的で腕に巻くと時間よりも文字盤を見るのが楽しいブランドです。
オープンハートといえばフレデリックコンスタントです。なぜならフレデリックコンスタントが世界で初めてオープンハートの時計を発表したからです。オープンハートの窓からデイトの数字が回るのが覗ける面白いギミックつきです。オープンハートを美しく見せる技術が惜しみなく投入されているので是非実物を見て欲しいですね。
- オシャレ感の強いスクエアケース
- ケース径47×30.7mm
- 200,000円あれば購入できる
- デイト表示
- ステンレススチール
- サファイアガラス
500,000円以上
一気に価格飛びました笑 僕が憧れる時計を紹介します。ちなみにさらに上の7桁の価格帯になると実はオープンハートの時計が多くなります。ただ僕が恐れ多くて実際試着したこともないものばかりなのでここでは割愛しますね。
ゼニス(ZENITH)
最後に紹介する時計はゼニス。1865年創業スイスの時計ブランドです。
エル・プリメロというクロノグラフが非常に有名で、ロレックスの時計の王様デイトナにムーブメントを供給していた歴史もあります。実際に一度試着したけど時計の輝きが凄まじいです。とにかくいい時計をつけているオーラが腕にまといます。将来の時計ボックスメンバーに迎え入れたい逸品です。
- オーラが凄い最上級オープンハート
- ケース径45mm
- 500,000円あっても購入できない
- エルプリメロ
- ステンレススチール
- サファイアガラス
オープンハートの時計はどうでしたか?非常にユニークな時計が多くて時計好きなら間違い無くオススメです。着けている人がそこまで多くないので話題性もあって盛り上がりますよ。これから機械式時計デビューしようとしているあなたは是非オープンハートの時計も見てくださいね!
ではまたっ