マッキントッシュフィロソフィーのトロッターバッグは傑作揃いです!
実際にバックパックのトロッターバッグを購入してしばらく経つので徹底的にレビューしていきたいと思います。
良いところ悪いところを包み隠さず紹介していくので是非チェックしてくださいね!
【マッキントッシュフィロソフィー】トロッターバッグ バックパックの特徴
マッキントッシュフィロソフィーとは?
マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)は、英国の老舗ブランド、マッキントッシュ(MACKINTOSH)のセカンドラインとして誕生したブランドです。
マッキントッシュフィロソフィーは日本の三陽商会が展開しています。
小ネタですが三陽商会はかつてバーバリーの製品を展開していましたが、2015年で契約が終了して企業に大ダメージを負いました。
そこから三陽商会はそれまで以上にマッキントッシュ フィロソフィーに力を入れて商品展開を行っています。
バッグの製造は信頼と実績の厚い日本のエース社
マッキントッシュフィロソフィーはスーツから小物まで手掛けるブランドです。
そのため一部のアイテムは専門の業者に外注して品質の高いアイテムを展開しています。
今回紹介するトロッターバッグはマッキントッシュフィロソフィーがデザインを行い、エース社に製造を外注している形を採用しています。
エース社は1940年創業の日本ブランドで、その製品は高い品質を誇ります。
エース社の品質に加えてマッキントッシュフィロソフィーのデザイン性が加わり死角のないバッグに仕上がっています。
トロッターバッグはシリーズとして種類が豊富
ところで「トロッター」という名称ですが、かつてはマッキントッシュフィロソフィーの看板アイテムの高機能ジャケットにのみ使用された名前でした。
そこから時代の背景的にも高機能なアイテムが受け入れられ、現在では多くの高機能なアイテムを展開しており、それらに「トロッター」の名前を冠しています。
今回紹介するのはバックパックタイプですが、ビジネス用途特化であればブリーフケースタイプの方が向いています。
ただ素材や特徴はバックパックタイプと似ているので今回の記事を参考にしてみてくださいね。
ビジネスで使いやすいブリーフケースタイプ
ブリーフケースとバックパックどちらにもなれる3WAYタイプ
トロッターバッグ バックパックのスペック紹介
今回紹介するトロッターバッグ バックパックのスペックは下表の通りです。
特に重量680gという軽さが特筆すべきポイントになっています。
項目 | スペック |
---|---|
サイズ | W26cm × H40cm × D12cm |
重量 | 680g |
容量 | 14リットル |
素材 | コーデュラ中空糸ナイロン840dn |
機能一覧 | 2気室/A4ファイルサイズ/13インチPC収納/セットアップ/チェストベルト |
トロッターバッグ バックパックを画像で紹介
【外観】シンプルさにスポーツ要素をミックス
外見はシンプルでクリーンな印象。2本のラインがアクティブな印象をプラスしてくれて地味になりすぎない絶妙なバランスです。
【メイン収納】意外にも収納力抜群
ガバっと開くメイン収納部は外見から想像する以上にしっかり収納可能です。
内ポケットにはスマートフォン・財布・鍵など色々と収納可能です。
【PC収納】優しい素材のPC専用収納スペース
13inchのMacBookをしっかり収納できるスペースが確保されています。
薄いMacBook以外にも、もう少し厚みのある会社のA4サイズノートPCも問題なく収納できたのでA4サイズノートPCであればまず問題なく収納可能です。
【フロントポケット】スマホやパスケースの収納に便利
フロントに2つのポケットを備えています。ここは出し入れの多いスマートフォンやパスケースの収納に適しています。
特に電車の混雑でお腹に抱える場合など重宝しています。
【底面】気軽に地面に置きやすい底鋲付き
直接バッグが床に接さないように底鋲がついています。
カフェで床に置かざるを得ない場合などあると嬉しいポイントです。
【チェストベルト】荷物が軽く感じる
荷物が軽く感じるチェストベルトもしっかりついています。
一度チェストベルトの快適さを味わうとチェストベルトの無いバックパックには戻れないほど快適です。
以上、トロッターバッグ バックパックの特徴紹介でした。
ここから先は実際に使ってどうなの?という感想を率直にお伝えしていきます。
【マッキントッシュフィロソフィー】トロッターバッグ バックパックの感想。オススメしたくなる理由とは?
もともと僕が新しいバックパックを探した目的は、「最も軽さと丈夫さのバランスが良い、MacBookの入るバックパックが欲しい」というものでした。
そして実際に使ってみてその目的はしっかり果たせているなと感じています。その感想を紹介していきます。
MacBookの入るバックパックとして最軽量クラスの680g
まずスペック上の最大の特徴としては680gと超軽量である点が挙げられます。
実際に背負ってみると軽すぎて背負った感が薄くて逆に心配になるくらい軽いです。
これは素材に中空糸のコーデュラナイロンを使っている点が大きいです。
中空糸とはマカロニのように中を空洞化した糸のことで、空洞化した分軽量化している特徴があります。
しかもこれだけ軽いのに高強度の代名詞とも言えるコーデュラナイロンだから繊維の強度も抜群に高いのです。
軽くて頑丈さもしっかりと担保できているのは嬉しいポイントです。
収納面でも優秀。一日に必要なものなら大体何でも入る
コンパクトな見た目からは想像しにくいですが収納面も優秀です。
内側にも外側にもポケットがあり、PC用の気室が準備されているので毎日外出で必要なものはすべて収納可能です。
実際にオンオフ問わずに使って収納面で困ることはありませんでした。
逆に宿泊をする場合はかなり厳しい
一方で対応出来ない場面もあるので紹介しておきます。
収納力の面では一日使う分には大体何でも入るのですが、泊まりとなるとかなり心もとない容量です。
またあまり荷物を入れすぎると軽いバッグのメリットが損なわれる上に、肩のクッション性がそこまで高くないので負担を感じやすくなります。
もし一泊や重い荷物を持ち運ぶ想定があるなら、今回のバックパックでは厳しいのでAERのバックパックなどを選んだ方が良いです。
僕は重い荷物を運ぶ可能性のある会社用はAERのバックパックを。
モバイルPCと多すぎない荷物を運ぶ場合や、休日はトロッターバッグと使い分けています。
何にでも合わせやすいデザインだからオンオフ使いやすい
ここまでいいところ悪いところを見てきましたが、何と言っても異常とも言えるほどの軽さがこのバックパック最大のウリです。
ただしファッションアイテムである以上、軽さ以外にも見た目も超重要です。
その点トロッターバッグは大人っぽい絶妙なバランスでオンオフ気兼ねなく使えるデザインに仕上がっています。
機能性の高さに加えて、どんな服装にも合わせやすいからオンオフで万能に活躍するのがトロッターバッグの一番の強みです。
【まとめ】トロッターバッグ バックパックは「格好良さ」と「軽さ」を両立したい人にオススメ
最近はバックパックが市民権を手に入れ、通勤でも使える人が増えてきています。それに伴いバックパックの選択肢も増えてきています。
そんな中でもトロッターバッグ バックパックは、見た目の良さと圧倒的な軽さで他のバックパックにはない特徴を誇ります。
もしあなたがこの点に魅力を感じたら是非試してみてくださいね!
- MacBookの入るバックパックで最軽量クラス
- 程よい収納力で毎日の持ち運びに最適
- オンオフおしゃれに使えるシンプルデザイン
マッキントッシュフィロソフィーのトロッターバッグはいかがでしたか?
「格好良さ」と「軽さ」を両立してくれるバックパックを1ヶ月以上探して行き着いたのがこのバックパックでした。
一度背負うと「オッ!」と驚く良さがあるので興味がわいたら是非あなたも検討してみてくださいね!
ではまたっ