新型 MacBook Air を購入したことをきっかけにモバイル PC を持ち運ぶのに最適なバックパックを探し続けました。一ヶ月悩み続けてついに理想のバックパックAer(エアー)にたどり着いたので満を持して紹介したいと思います。
モバイルPC対応のバックパック超被る問題
Aer(エアー)の紹介の前にバックパックが被る問題について考えます。
被るのがあまり気にならない人はレビューから読んでください。
バックパック(リュック)が被るのは防げない
最近では3WAYバッグが流行ったこともありバックパックで通勤している人もどんどん増えてきました。
そのおかげで通勤でバックパックを使っても違和感のない環境は整いつつあります。
でも、いざバックパックを探してみると絶望的に被ることに気がつきます。
バックパックは急速に普及しているのですが、意外と選択肢が少なく他人と被る可能性がかなり高くなっている危険アイテムなのです。
オンオフ使えるバックパックの選択肢は限られている
バッグは作りが重要なのできちんと名前の通ったブランドで選びたいところです。
しかしモバイル PC を持ち運べるバックパックとなると選択肢が偏ってきます。
実際この辺りのブランドは使いやすい定番バックパックを揃えています。が、超被ります。
- ポーター
- エース
- トゥミ
- ノースフェイス
- アークテリクス
- インケース
- コートエシエル
モノはいいんだけどそこだけは少し残念だなと感じざるを得ないです。
実際、僕はここ数年ポーターの3Wayバッグを使っていますが尋常じゃないぐらい被ります。
1日街を歩けばLINEの友達よりも多い、おとなのお友達に遭遇します。
そんな教訓を生かして「ハイクオリティだけど被らない」バックパックを探した結果、Aer(エアー)というブランドのバックパックにたどり着きました。
Aer(エアー) はこんなブランド
2014年アメリカでクラウドファンディングから生まれた新しいブランドです。
そのため、まだまだ日本では普及しきっておらず、ほとんど被らないんです!
サンフランシスコの拠点で一貫してデザインされたバックは3つの特徴があります。
- シンプル
- 機能性が高い
- 耐久力が高い
これらの特徴があることによって、ビジネスとプライベートどちらでもフィットするバックパックになっています。
今回はその中でもDay Packというモデルを紹介したいと思います。2018キャリーアワードベストワークバックという賞をとっている超実力派です!
Aer(エアー)のバックパックDay Pack感想
それでは実際にAer(エアー)のバックパックの良さを見ていきましょう。
シンプルながら存在感のあるデザイン
まず最も重要なのがそのデザイン。Day Packの黒一色で統一されたデザインは非常にシンプルです。
余計な装飾もなくプライベートシーンではもちろん、ビジネスシーンでも大活躍してくれます。
実際、現代のビジネスシーンで毎日使うためにデザインされたのがDay Packなのです。
外側は撥水コーティング素材を使っているため、アクティブな印象をまとっているのも良いアクセントになっています。
Day Packの最高にちょうどいい収納力
デザインの次に大切なのが収納する能力です。
バックパックの使い勝手の良さは「いかに収納しやすいか?」にかかっていると言っても過言ではありません。
その点、Day PackはモバイルPCを安全に持ち運べるのはもちろんのこと、パソコン周辺機器もしっかり入る収納力があります。
Day Packはクッション性の高い背面にパソコン収納スペースを配備しています。
他のバックパックでもこの位置にモバイルPC用のスペースを設けることが多いです。
でもこのバックパックのいいところは「収納スペースを床から少し持ち上げることによってバックパックを地面に置いた時も衝撃が伝わらない」点にあります。
意外と床からの衝撃には弱い構造のバックパックは多く、こうした見えない部分のサポートは心強いです。
メインの収納スペースには最大15.6インチのモバイルPCを入れることができます。
PC収納スペースの外側にも物を入れれるようにスペースがあり、タブレットや Kindle を持ち運ぶには最適な場所になっています。ノートや書籍もこの位置に入れることができます。
また、内側にはペットボトルを収納できるポケットも付いているので、日常で必要なアイテム一式綺麗に収まります。
外側の収納スペースはまるでインナーバッグのようにポケットが沢山付いています。
細かいものを整理して入れられるため、取り出す時にストレスがないことにメリットを感じます。
特に高い位置にも収納ポケットが付いているので、ジッパーを少しだけ開ければ中のものを取り出せて便利です。
そして何より素晴らしいと感じるのが一番上にある小さめのポケット。
ここには頻繁に出し入れする必要があるものを入れておくと超便利です。
- スマートフォン
- 社員証
- IC カード
- 小銭入れ
- 鍵
- などなど
この場所のポケットってこれだけ便利なんだ!と驚きます。
ジッパーも隠れるような構造になっていてセキュリティ面でも安心して使うことができるのが良いところです。
Day Packの作り込みがスゴイ。神は細部に宿る
ここからは細かいんだけど、使ってみてコレは良い!と感じたことをサクサク紹介していきます。
バックパックだけどしっかり自立するので常に置き場所に困りません。
特にビジネスシーンではパタッて倒れてしまうバッグは使いにくいもの。
荷物をたくさん入れても倒れず、かなり重量バランスが良いです。
開閉しやすい大きなジッパーと、超頑丈な手持ちハンドルも見逃せません。
特に取っ手が頑丈だから安心して手で持つことができます。バックパックを手に持ちながら、スムーズに中身を取りやすい仕様です。
人間工学によって装着感を高められたショルダーストラップはモバイルPCの重さを半減してくれます。
チェストベルトもあることで動いてもブレにくく、アクティブなシーンでも利用可能です。
1680D コーデュラバリスティックナイロンを使用したり、バックパックの耐久力への安心感があります。ヘビーユースしてもしっかり長持ちしてくれます。
Aerのバックパックはこんな感じで細かい部分の作り込みが凄まじいです。一見、小さい部分ですが使ってみると細部こそ使い勝手に直結しているのであなどれません!
【まとめ】Aer(エアー)のバックパックDay Packは超オススメ
Aer(エアー)のバックパックDay Packはいかがでしたか?
最後にいいところをまとめていきます。
- シンプルで飽きのこないデザイン
- 収納力が高くてPC以外の周辺機器もピッタリ収納
- PCが軽く感じる装着感の高さ
- 耐久力が高くて長く使える
- ビジネスにもプライベートにもフル活用できる
- 被らない!!
Aer(エアー)被ると嫌だから本当はオススメしたくない
Aer(エアー) のバックパックはまだ持っている人は少なくほぼ被ることはありません。
ただこれだけクオリティの高いリュックなのでいずれは利用者が増えると思います。
ユーザーとしては嬉しいような、被るから悲しいような気もします。
もしあなたがモバイル PCにも使えるバックパックを探しているのであれば、Aer(エアー) はかなり有力な候補になると思います。
きっとあなたも満足すること間違いなしなので、是非手にしてみてくださいね!
ではまたっ