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【UNDONE】MYSTIQUEを手にした感想。カスタマイズの流れも徹底解説

「UNDONEのMYSTIQUEって実物はいい感じなのかな?」「カスタマイズするならどんなのが良いかな?」

この記事ではそんな疑問にお答えします。

UNDONEのMYSTIQUEが時計としてどうか、そしてカスタマイズして感じたことを率直に紹介していきます。

【UNDONE】MYSTIQUE(ミスティーク)ってどんなモデル?

まずはUNDONEのMYSTIQUE(ミスティーク)がどんな時計なのか簡単に紹介していきます。

UNDONEは本当の意味でカスタマイズ可能な腕時計ブランド

UNDONEは時計製造のすべての工程を自社で完結させることができ、ベルトから針の色や形までカスタマイズできる腕時計ブランドです。

面白いことにブランド名のUNDONE(アンダーン)は「未完成」という意味です。

なぜ未完成かというとあなたの手が加わって初めて「完成」するという考えだからです。

本当に細かい部分までカスタマイズできるから文字通り世界にたったひとつの時計を作ることができます。

>>UNDONE公式サイト

UNDONEのMYSTIQUEは過去の名作のリバイバル

そんなUNDONEの中でも今回はMYSTIQUE(ミスティーク)というモデルを紹介します。

MYSTIQUEは名前の通り神秘的な文字盤が特徴です。

実はMYSTIQUEの文字盤、1960年代のヨーロッパで人気だったグラデーション技巧を現代の技術を駆使して再現しているのです。

当時はとても高級で憧れの存在。そんな輝きを持つ時計を手の届く価格で実現してくれた意欲作なのです!

文字盤だけではなくドーム型のぷっくらとした風防と、2段階ベゼルで横から見ても独特の表情があります。

ムーブメントは信頼のSEIKO製です。このムーブメントが面白いんです。

クォーツなのにクロノグラフの針は機械式のように「チチチチチチ…」と動きます。

実物を見ないとわからないですがこの動きは結構惚れます。動かして「おぉっ!」と感激しました。

MYSTIQUEはこうした細部まで抜かりありません。

MYSTIQUEを一言でいうなら「1960年代ヨーロッパで憧れの時計を現代の技術で再現した時計」です。

特に文字盤はずっと見ていても飽きることがありません。「明らかに値段以上の高級感がある」そんな時計です。

【UNDONE】MYSTIQUEを手にした感想。カスタマイズの流れも徹底解説

それではここから僕が実際にUNDONEのMYSTIQUEを選んだ詳細の流れを紹介していきます。

なぜUNDONEのMYSTIQUEを選んだのか?

MYSTIQUEはよくも悪くも最初から完成度が高くカスタマイズの余地が多くないシリーズです。

ただ文字盤の美しさは目を見張るものがありUNDONEの中でも最高クラスです。

光の当たり方によってその表情を大きく変えます。ほとんど文字盤に惚れて決めたと言っても過言ではありません。

天気が良いとドーム型の風防に空を映してくれます。

光が反射していても視認性が高く時刻を確認しやすいのも使いやすいポイントです。

一方光が当たらないとマットで怪しい雰囲気に。

こんな感じでMYSTIQUEは光によって表情をコロコロ変える楽しい文字盤を持っているのです。

ところでMYSTIQUEはUNDONE楽天市場店でも購入することもできます。

標準のままでも完成度が高いのですが、カスタマイズしたほうが絶対に満足度が高くなると思うのでそんな観点でこの先をチェックしてみてください。

シンプルだからこそ悩ましいMYSTIQUEの文字盤選び

オンオフ使いやすいことを前提で考えていたため、文字盤の色は使えるシーンの広さで考えて4色から2色に絞りました。

・ブルーのMercury(水星)
・グレーのEclipse(日食)

1番悩んだのが細かい配色。基本的にMYSTIQUEはシルバーかローズゴールドの2色からしか組み合わせることができません。

この制約の強さに燃えて高級時計やアンティークウォッチの本を読み漁り2つのパターンに行き着きました。

  • パターン1
  • ケース、針(時針と分針、クロノグラフの長針)をローズゴールド
  • インデックスをシルバー

インデックスにシルバーを入れることで、すべてをローズゴールドにするよりもローズゴールドが映える組み合わせです。

ところでUNDONEのカスタマイズ画面は出来上がりのイメージに近いので操作するのが楽しいです。あなたもまず触って楽しんでみてくださいね!

>>UNDONEのカスタマイズ画面はコチラ

特にグレーのEclipse(日食)でこの配色をすると大人っぽさがぐっと高まります。

  • パターン2
  • クロノグラフの長針をローズゴールド
  • ケース、インデックス、針(時針と分針)をシルバー

一方、こちらはクロノグラフの長針だけをローズゴールドにしたパターン。

カスタマイズ画面だと針が回って見えるけどクロノグラフの機能を使わない通常時は12時位置に固定となります。

グレーもよく合います。アンティーク時計でもクロノグラフの長針だけ色を変えているモデルが多くMYSTIQUEにもマッチしやすい印象です。

最後までパターン1のグレーとパターン2のブルーで迷いました。

最終的には僕にグレーよりもブルーの方がキャラクターに合っていると考えパターン2のブルーを選びました。

MYSTIQUEはベルトが2本欲しくなる

文字盤が決めたらお次はベルト選びです。

時計を着用するとベルトの方が見える角度が広く、意外と時計の印象を大きく左右します。

ただMYSTIQUEの場合はそこまで悩まなくて済みました。

まずMYSTIQUEは文字盤の青の爽やかさを活かすために、文字盤と同色のアリゲーター型押しバンドを選びました。

実物はこんな感じです。カスタマイズ画面のイメージ通りといった印象です。

ところが色々と組み合わせていて気がついてしまったのが茶色ベルトの魅力。

茶色のレザーは時の経過とともに質感が変化していくから長く使いたい時計との相性もピッタリです。

結果、青文字盤と茶ベルトという配色にも魅了されて追加オーダーしちゃいました。

茶色バンドはこんな感じ。少しカスタマイズ画面の方が暗い印象ですね。

これから使っていってどんな風に変化していくのか今から楽しみでしょうがないです。

UNDONEの時計はワンタッチでバンドを付け替えられる仕組みになっているのでその日の気分に併せてバンドを交換することができます。

ボックスケースには替えのベルト収納スペースもあるので、追加で一本オーダーするのはかなりおすすめです。

裏蓋に刻印(文字入れ)をすると自分自身を見つめ直すことに

最後は裏蓋の刻印です。裏スケルトンも大好物だけどカスタマイズの醍醐味を味わうために文字を入れることにしました。

最初は家族の要素を入れようと思ったり、偉人の名言で良さそうなものを探したりしたけどしっくりこないのでやめました。

そもそも自分が身に付けていたい言葉ってなんだろう?ということを数日考え、ようやく出てきた「The world’s a playground」の文字入れることにしました。

この言葉は12年前の映画イエスマンのセリフです。

「世界は遊び場。みんな最初は知っているのに大人になる途中で忘れちゃう」

干支が回るほど前の映画のセリフなのに今でも出てくるというのは、僕が日々を楽しく生きたいと考えていることと紐づく本質的な言葉なのだなと認識して即決しました。

こんな感じで自分の思いがけない一面が見えるのもカスタマイズの醍醐味ですね。

最初は文字を入れるなて恥ずかしい気もしたけど、自分が納得できる言葉を入れることができればこれほど愛着がわくこともありません。

是非刻印も検討してみてください!刻印のイメージもUNDONEのカスタマイズ画面から確認できます。

【まとめ】UNDONEのMYSTIQUEは時計としてレベルが高い。カスタマイズにも最適

ここまでUNDONEのMYSTIQUEについてご紹介しました。

数日にも及ぶカスタマイズの流れを紹介しましたが、UNDONEは悩むことすら楽しくかなりオススメです。

中でもMYSTIQUEはそもそも腕時計としてベースのクオリティが高いのでカスタマイズ対象としても間違いありません。

>>UNDONEのMYSTIQUEをチェック

最後にそんな時計の特徴をまとめます。

  • MYSTIQUEは1960年代ヨーロッパで憧れの時計を現代の技術で再現した時計
  • MYSTIQUE最大の特徴は名前の通り美しすぎる神秘的な文字盤
  • SEIKO製のムーブメントなど細かい部分まで妥協がない
  • 元々の完成度が高くカスタマイズしても間違いない
  • ベルトは文字盤と同系色か定番のものがオススメ(追加オーダーもアリ)

 

UNDONEのMYSTIQUEはいかがでしたか?

時計の完成度が高くここからカスタマイズができるというのは驚きでしかありません。

今回は僕が時計をカスタマイズするプロセスも併せて紹介しましたが、人によっては「かなり保守的な選び方だな。もっと攻めても面白そうなのに!」と感じた方もいると思います。

一方で「そんな考えないで直感で決めたい!」そう思う人もいるでしょう。

もちろん正解なんてありません。選ぶかどうかもすべてあなた次第なのです。

もし興味が湧いたら是非「世界にたったひとつの時計を作る」楽しさを体感してみてくださいね!

ではまたっ

>>UNDONE公式サイト