最先端アナログ時計ブランドのTRUMEの中から評判の良いモデルを紹介します。
ブランドとしては新しいけどエプソンの誇る成熟した業界トップクラスの技術は必見です。
特に最高峰・最先端の技術が好きな人は要チェックです!
TRUME(トゥルーム)はこんな腕時計ブランド
まずは「TRUME(トゥルーム)」がどのようなブランドなのか簡単に紹介していきます。
日本のセイコーと同門「エプソン」発のブランド
TRUMEは2017年セイコーの時計を作ってきた技術集団エプソンが作る時計ブランドです。
セイコーエプソン株式会社(略称はエプソン「EPSON」)は多くのセイコーブランドをOEM供給している会社です。
セイコーといえば日本一の時計ブランドと言っても過言でない知名度・人気を誇ります。その裏で高い技術力でセイコーを支え続けていたのがエプソンなのです。
エプソンの技術力は腕時計業界随一
そのエプソンですがどのくらい技術があるのかわかりやすいエピソードを3つ紹介します。
- 世界初のクォーツ時計を開発したのはエプソン
- セイコーのGPSソーラー時計ブランド「アストロン」をOEM供給しているのはエプソン
- グランドセイコーの代名詞とも言えるムーブメント「スプリングドライブ」を開発したのはエプソン
セイコーといえばコレ!とも言える技術を保有しているのは実はエプソンだったというのは驚きでしかありません。
そのためエプソンの技術力は時計業界においてもトップクラスです。
特にTRUMEはアナログ時計において世界最先端と言える技術が注ぎ込まれています。
TRUMEは最高峰や最先端好きから高評価
正直はじめはセイコーの時計を製造している会社が新しいブランドを作ったって言っても、「それだったらセイコーの方がブランド力が上だしセイコーを選ぶかなぁ」と思っていました。
でも背景を知ってしまうとその気持は一瞬で吹き飛びました。
TRUMEにはセイコーの時計とはまた違った魅力があります。特に技術面では他社の追随を許さず世界最高峰・最先端の技術が注ぎ込まれています。まだ若いブランドながら技術好きからは高評価のブランドです。
ここからはTRUMEおすすすめモデルを見ていきます。もし「もっとTRUMEを深堀りして知りたい!」と思ったらレビュー記事も書いているのであわせて読んで下さい。
ショップ店員に聞くTRUMEの評判の良いおすすめモデル BEST3
何名かのショップ店員の方と話をして評判の良いモデルが見えてきましたので紹介します。
余談ですがTRUMEのがショップ店員の知識はとても豊富で話していて非常に楽しい人が多いですよ!
「TRUME TR-MB7007」大人の色気を感じる上品さは必見
TRUMEは全体的に茶色の色味が落ち着いていて大人が使いやすい印象があります。
中でも特にこのモデルはレザーの色を筆頭に文字盤と針に施されたオレンジのアクセントが何とも言えない大人の魅力を感じさせます。
メタルバンドも付属しているので、付け替えて違う気分を味わえるのも大きな魅力の一つ。
金属部分は黒色のチタンを採用しているため、時計のサイズ感のわりに軽量で着け心地が良く感じます。
このモデルはS Collection Aviationと言って、航空計器を再現した文字盤を持つコレクションになっています。
強い日差しを受けても時間を読み取りやすいようにマットな文字盤にオレンジのコントラストを組み合わせることで視認性を高めています。
機能面ではバリオメーターを搭載していて、まさに空の時計といえる仕上がりになっています。バリオメーターとは、気圧の変化によって現在高度を上げているのか下げているのか把握するための機能です。
質感とデザインの美しい文字盤だけではなく心躍る機能も必見です!
「TRUME TR-MB7008」アウトドア好きなら惚れること間違いなし
このモデルはL Collection -Break Line-といって、アースカラーを基調にしたデザインで大地を感じるコレクションになっています。
一見するとミリタリーウォッチですが、備えている機能は従来のミリタリーウォッチとは一線を画したものに仕上がっています。
バンドはレザーとナイロンの2種類が付属します。その日の気分に合わせて付け替えることができます。
ナイロンバンドは耐久力で有名なコーデュラバリスティックナイロンを使用しています。レザーバンドも肌触りが良く革を使用しており、どちらのバンドもこだわりの1本になっています。
セラミックベゼルは最近の高級時計に採用されることが増えてきた、傷がつきにくく長く美しさが続く特徴があります。
このモデルではグリーンのセラミックベゼルを採用しており他のミリタリーウォッチにはない魅力が備わっています。ガシガシ使いたくなるデザインだけど傷がつきにくいのは嬉しいポイントです。
最も注目してほしいのがゴールドのケースです。
バレル研磨という技術で粗い質感に仕上げています。これによって他の時計では見られないほどリアルなアウトドア感をまとっています。
冒険心のある大人は最高にワクワクする時計ですよ!
「TRUME TR-MB7003」ビジネスで使う頻度が高いならこのモデル
上二つは「空」「陸」というコンセプトがあり、男のロマンが詰まった時計と言えます。
その分カジュアル感が増すのでオフィスなど「オン」のタイミングでは少し使いにくい面もあります。
その点、次に紹介するこのモデルは、いい意味で手堅いデザインでオンオフ問わず使える万能タイプ。正統派TRUMEと言えるかもしれません。
少しだけ赤を差し色で入れているので程よいアクセントがあるのも好印象です。
もちろんTRUME特有の多機能は踏襲しつつ、いつでも着用しやすいデザインになっているのでTRUMEで悩んだらこのモデルを選んでおけば間違いありません。
TRUMEの時計はいかがでしたか?
まだ新しいブランドだけどこれだけ魅力的な時計が登場していることには素直に驚きです。
まだまだ認知度は高くありませんがこれから日本の定番ブランドとして認識されてくるブランドでしょう。
知る人ぞ知るTRUME。是非手にとって良さを体感してみてください!
ではまたっ