三度の飯より時計が好きな僕が、スマートウォッチの「あるメリット」のおかげでロレックスを差し置いて毎日スマートウォッチを着用しています。
今回の記事では何故これほどまでにスマートウォッチを愛用することになったのかご紹介します。
時計好きがロレックスではなくスマートウォッチを着けるようになったたった1つの理由
【前提】スマートウォッチよりロレックスの方が時計としては上回る
まず前提ですが、僕にとってロレックスは愛機で、愛してやまないことは昔も今も変わりません。
単純に時計単体としてみたときのロレックスの完成度は群を抜いています。
個として完成され、独特なオーラを纏っている時計としての魅力はスマートウォッチの比ではありません。
着用するだけで気分を上げてくれるのは流石の一言です。
そんな僕ですが今は毎日スマートウォッチを着用しています。
何故僕がスマートウォッチばかり使うようになったのか?
それはスマートウォッチを時計ではなく健康器具として捉え直したからです。
スマートウォッチを「健康器具」と捉え直したら世界が変わった
この記事の結論、つまりスマートウォッチを愛用し始めたたった1つの理由は「スマートウォッチは健康になるためのデバイスである」と捉えなおしたことにあります。
今までは色々できるガジェットの1つというイメージでしたが、性能の向上により誰もがつけるべき健康器具というレベルのアイテムになっていました。
時計としては圧倒的なクオリティを誇るロレックスでも、健康を促す効果があるわけではないので、「健康になるための時計」という点で比較すると苦しくなります。
ステータスのロレックス VS 健康のスマートウォッチ
言うなれば「ステータス抜群で着けたら気分も上がるロレックスと、着けていたら健康になれるスマートウォッチのどちらを選びますか?」という構図とも考えられます。
年齢を重ねることいぽっちゃりしてきたことに危機感を感じてきた僕としては、健康を重視してスマートウォッチを愛用するようになりました。
実際に健康的な生活になって年齢の割には「イイ感じのカラダ」を保つことができています。
もしあなたが体型に自信がないなら、マストバイと言えるほどオススメのアイテムです。
ここから先は具体的に良いポイントを紹介します。
【ロレックスでは無理】スマートウォッチで健康が促進される理由
ここまでスマートウォッチで健康になれるという前提で話をしてきました。
ここからは「果たして本当にスマートウォッチで健康になれるのか?」という点を見ていきたいと思います。
運動による消費カロリーは意外と少ないことを痛感できる
スマートウォッチを着用して衝撃を受けるのが運動によるカロリー消費の少なさです。
脱ぽっちゃりを果たそうとするなら多くの場合、最も大切なのが食事の改善です。
特に運動による消費カロリーの少なさを知ることができれば、自ずと摂取カロリーが減ってきます。
毎日最低1万歩は歩きたくなる
消費カロリーが意外と少ないとはいえ毎日の運動量も健康の大きなバロメーターの一つです。運動不足だと高速でぽっちゃり化してしまいます。
その点、もっと歩きたくなる仕組みのスマートウォッチは必要不可欠です。
僕の使っているスマートウォッチは1日1万歩でリングが一周光る画面があります。
単純な仕組みですがこのリングが運動不足に効果があったかもしれないと言えるほどの効果を発揮してくれちゃうんです!
「通勤だけだと5,000歩程度しか歩いていないんだな。。。」「しかも運動による消費カロリーが150kcalしかないんだな。。。」といったことに気がつくことができます。
そうすると「明日は駅まで自転車じゃなくて歩こうかな!」といったアクションを自然ととるようになるのです。
睡眠の質を計測することができる
睡眠不足は頭の回転を落として仕事のパフォーマンス低下につながるだけではなく、太る大きな要因にもなります。
睡眠不足だと食欲を抑えにくくなり食べすぎてしまったり、頭が良く回転せず健康的でいようとする気持ちが薄れてしまいます。
睡眠の質は高いに越したことがないのですが、良い睡眠をしたかどうか判断することは意外と難しいです。
ところがスマートウォッチであれば睡眠の質を計測して数値化することが可能です。
数値化されるとゲームみたいにどうやったら点数を高くできるのか考える様になります。
睡眠の数値を毎日少しでも高くするように工夫することで毎日、より健康的な生活を送ることに繋がります。
体脂肪を落としたいなら心拍数の測定も重要
体脂肪を落としたい人はたくさんいると思いますが、闇雲に運動しても体脂肪は落ちません。
体脂肪を効率的に落とすには心拍数を測定して、最適な心拍数での運動を続ける必要があります。
心拍数を計測するデバイスなしではできませんが、スマートウォッチであればこれまた可能です。
特にランニングに特化したモードなら脂肪燃焼ゾーンで運動をしていることが簡単にわかるため、同じ時間運動するにしてもスマートウォッチがある方がより高い効果を発揮できます。
【まとめ】スマートウォッチなら高確率でもっと健康になれる
ここまでスマートウォッチには健康的になるために必要な機能がふんだんに詰め込まれているということを紹介させていただきました。
特に一個一個専用のデバイスが無いとできないような機能をオールインワンで備えているため、その効果はバツグンです。
- カロリー消費量は意外と少ないから食事改善が必要と知る
- もっと運動したくなる画面
- 睡眠の質を計測できるため睡眠の改善が可能
- 心拍数を計測することで運動での脂肪燃焼効果向上
ところで、もしかしたら一部機能はスマートフォンで実現できるから、スマートウォッチの購入までは必要ないのでは?と考えてる人がいるかもしれません。僕も購入前はそう感じていました。
でもスマートフォンだと個別でアプリをいれたり手間が多く、継続するハードルが高くて気がついたらやらなくなっていたということになりやすいです。
一方スマートウォッチは腕につけるだけで機能はオールインワン!最も気軽に見ることができるデバイスであるため継続するハードルは限りなく低いです。
そのためより健康的になりたければ絶対にスマートウォッチの利用がオススメです。
【実録】僕もスマートウォッチで5kgのダイエットに成功!
いっとき残業100時間などのストレスもあり、気がついたら4kgほど太っていました。(165cm / 59kg→63kg)
ただこのままだとヤバいと思い、スマートウォッチを購入して歩く量を増やしたり食事を意識することで少しずつ体重が減っていきました。(63kg→58kg)
結果、無理なダイエットをすることもなく健康的な減量に成功しました。
今は太る前と同じ59kgだけど、体脂肪が減って腹筋がより透けて見えるようになりました。
スマートウォッチの効果は大きかったです。購入してから9ヶ月ほど経過しますが毎日愛用しています。
ロレックスより愛用しているスマートウォッチはHUAWEI WATCH GT / WATCH GT 2
さてここまでスマートウォッチとして紹介してきましたが、実際に僕が使っているアイテムを紹介します。
それはHUAWEI社のWATCH GTシリーズです。
健康になるために必要な機能が一通り揃っている
まずここまで紹介してきたスマートウォッチはHUAWEI WATCH GTのことです。そのため健康になるために必要な機能が一通り揃っています。
あと良いなと持っている点としてアプリの追加ができない点にあります。なぜなら多機能になりすぎると集中力を阻害するデバイスになるからです。
常に腕に着けている分スマートフォンよりも目につく機会が多いため、ある意味厄介。
その点、WATCH GTは健康になるための機能が一通り揃っている「だけ」という、絶妙なバランスが良いなと感じています。
電池の持ちが別格の「最大2週間」もある
機能面だけ言うと別のスマートウォッチでも同じことができるものがいくつかありますが、WATCH GTの特筆すべきは、電池の持ちが異常に良いことです。
何と最大2週間も電池が持つので月に2回ほど充電すれば事足りてしまう。
他社のスマートウォッチでは、毎日もしくは2日に1回充電が必要なものが多いですが、面倒で着けなくなるリスクが高いです。
しかも睡眠の質を測定するためには夜充電できないため、毎日充電が必要なスマートウォッチでは充電タイミングに悩まされてしまいます。
電池持ちの良さが群を抜いているため他の選択肢はないとすら思える程大きなメリットです。
- 電池の持ちが段違い
- 健康に必要な機能が揃っている
- 画面の見やすさ
- 見た目も良い
- 価格が安い
家族にプレゼントするほどオススメ
本当に良かったので妻にプレゼントしてみたり、弟にオススメしたら購入したりとWATCH GTの輪を広げています。
実際使った感想を聞いてみると僕同様に高評価でした。特に運動への意識の高まったという共通点がありました。
ようやく人にオススメできるスマートウォッチが出てきて嬉しい限りです。
ちなみに妻用のモデルはワンサイズ小さなモデルになります。
電池の持ちが最大1週間に減りますが、細腕の男性や女性ならこちらのサイズ感の方がピッタリです。
電池持ちとサイズ感を考慮してあなたにピッタリのモデルを選んでくださいね。
ロレックスではなくスマートウォッチを愛用した理由はいかがでしたか?
もしあなたが「ステータスや気分を上げるよりも、体調が良くなる健康メリットの方が重要」という考えならWATCH GTはかなりフィットするアイテムだと思います。
是非あなたもスマートウォッチを活用して、より健康的な体を手に入れてくださいね!
ではまたっ