「お出かけのときは軽くて荷物もたくさん入る便利なバッグが欲しい」
そんな要望を一瞬で解決してくれるのが、パタゴニア「ウルトラライトブラックホールトートパック 27L」(長い!)です。
本当に使い勝手が良いバッグなので、マザーズバッグが欲しいと思っている人にもピッタリ。是非チェックしてくださいね!
パタゴニア『ウルトラライトブラックホールトートパック 27L』の特徴
まずはパタゴニアの「ウルトラライトブラックホールトートパック 27L」がどんなバッグなのか見ていきましょう。
パタゴニア(patagonia)とは?
名前の由来は南米アルゼンチン・パタゴニア地方から。当時の遠くにある理想郷のように、幻想的な風景をイメージする名称でそれがピッタリだったためその名が付けられました。
最大の特徴は何と言っても環境保護活動への取り組みが先進的なブランドです。
パタゴニアは売上金の1%(もしくは利益の10%のどちらか高い方)を世界中の環境保護団体に寄付しています。
それだけではなく、パタゴニアは今では当たり前となっているレイヤリングの概念を提案したり、登山ウェアとして当時画期的だったフリースを生み出したりと先進的な面をもつブランドです。
パタゴニアの「ウルトラライトブラックホールトートパック 27L」のスペック紹介
今回紹介するウルトラライトブラックホールトートパックのスペックは下表の通りです。
▼パタゴニア「ウルトラライトブラックホールトートパック 27L」のスペック
項目 | スペック |
サイズ | 40×27×21cm (高さx幅x奥行) |
重量 | 370 g |
容量 | 27リットル |
素材 | 本体:消費者から回収された2.4オンス・70デニール・リップストップ・リサイクル・ナイロン100%。表面にシリコン・コーティング、裏面にポリウレタン・コーティング加工済み。 裏地:3オンス・200デニール・リサイクル・ポリエステル100%。ポリウレタン・コーティング済み。本体はブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
機能一覧 |
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パタゴニアの「ウルトラライトブラックホールトートパック 27L」を画像で紹介
早速画像でどのようなバッグなのか見ていきます。
【外観】一見するとスポーティーな素材のトートバッグ
外見はシンプルで使いやすいトートバッグのデザインをしています。
素材は軽量のナイロンを使っているため生地の高級感があるわけではないですが、濃い色は素材感が目立ちにくいため幅広い場面で使いやすいです。
背面はこのような形で同様にシンプルなデザインです。
僕は使い勝手の良さから黒を選んでいますが、別のカラーはまた雰囲気が大きく異なります。
カラーラインナップが豊富でお気に入りのカラーを選ぶのもオススメです。
【外観】ショルダーハーネスを出せばバックパックに早変わり
収納可能なショルダーハーネスを出せばバックパックに早変わりです。
トートバッグからバックパックに変身するのに必要なのは15秒程度なので、日常のタイミングによって使い分けができます。
【メイン収納】収納力抜群の27L
ガバっと開くメイン収納部は外見から想像する以上にしっかり収納可能です。
中のコンプレッションコードと、入り口をドローコードで縛ることができるので、よりコンパクトにまとめて収納することができます。
こんな感じ。ちょっと可愛らしいフォルムになりました。
内ポケットにはスマートフォン・財布・鍵など色々と収納可能です。
【フロントポケット】スマホやパスケースの収納に便利
フロントに2つのポケットを備えています。ここは出し入れの多いスマートフォンやパスケースの収納に適しています。
深さもあるのでアイデアしだいで使い勝手はさらによくなるかなと思います。
【サイドポケット】ペットボトルは余裕で収納できる2つのポケット
サイドポケットの収納力もなかなかのもの。ペットボトルや水筒は余裕で収納可能です。
手を入れるとこんな感じです。深さも幅もあるので使い勝手がよく、僕は同じくパタゴニアのフーディニジャケットをクシャクシャっと詰め込んでいることも多いです。
【ショルダーハーネス】意外と厚みがあるから負担を感じにくい
ウルトラライト仕様なのでバックパックとしての機能は期待できないかと思いきや、ショルダーハーネスに厚みがあって負担を感じにくい仕様です。
【ポケッタブル仕様】内ポケットにバッグが収まる
パタゴニア製品は他のブランドに比べコンパクトに収納できる機能を搭載していますが、まさかのこのバッグもコンパクト収納可能です。
内ポケットを裏返せばすべてが収納できてしまいます。
以上、ウルトラライトブラックホールトートパックの特徴紹介でした。
【レビュー】パタゴニア『ウルトラライトブラックホールトートパック 27L』万能すぎて一度触れるともう戻れない
ここから先は実際に使ってどうなの?という感想を率直にお伝えしていきます。
「トートバッグ&バックパック」という最強の組み合わせに惚れる
個人的に様々なバッグを使ってきましたが、手持ちならトートバッグが最強です。
手で持てるし肩から下げれるで負担の少ない持ち方がタイミングによって選べます。
そして両肩で負荷分散して両手も自由になるバックパックは言わずもがな、最も楽な荷物運びの方法の一つです。
何が言いたいかというと「手持ち最強」と「最も楽な背負う」が組み合わさっているので便利なのは当たり前、というか快適すぎます。
どんな用途にも合わせやすく、途中で気軽に切り替えられるのでかなり快適です。
収納面も超優秀。1日に必要なものが何でも入る
27Lの名前に恥じない収納力も魅力です。
収納量が25L以上になるので、日帰り登山から一泊の登山まで対応できるほど荷物が入ります。
流石にこのバッグで一泊登山には行かないですが、日常の収納であれば家族の荷物も含めて何でも入ります!
メイン収納、サイドポケット、外ポケット、内ポケットと収納箇所も豊富なのでどこに何を入れたかわかりやすいのもかなり良い点です。
子育てにも便利でマザーズバッグとしても最適
子育て世代には特にオススメです。
子どもとのお出かけは環境が変わりやすいですが、パッと背負ったり手持ちに変えたり切り替えられるのでかなり重宝します。
オムツ、ミルクやおもちゃとか色々と入れる必要がありますがサクッと入るのが魅力です。
我が家でもパパ・ママバッグとして使っていますが不動の地位を築いています。
苦手なのはPC収納と長時間着用
もう本当日常のお出かけバッグとして最高すぎます。ただ向かないシーンもあるので紹介しておきます。
まずPC収納は得意ではないです。
PC収納エリアが分かれていないのとクッション性のある素材を使っていないため、個別でクッションケースなど準備しないと心配です。
また長時間着用しっぱなしの場合もあまり得意ではないです。
ずっと背負うのであれば普通のバックパックの方がクッション性も高くなるため楽に過ごすことができます。
この2点のいずれかの用途が前提の場合は、別のバッグを利用することをオススメします。
肩肘張らないリラックスしたお出かけに最適
見た目からもカジュアル感が強いので、ピシッとしたシーンには合いません。
一方で、多くの日常シーンでは使い勝手がよく、ちょっとした買い物や散歩などのお出かけで重宝します。
特にコロナ禍になってからは公園への外出が趣味になっていますが、そうしたリラックスできるような場面にピッタリですよ。
【まとめ】パタゴニア『ウルトラライトブラックホールトートパック 27L』評判の良さに納得!
ウルトラライトブラックホールトートパックは軽量バッグながらも機能性を極めつつ、デザインも使い勝手が良いのでかなりオールラウンダーな仕上がりです。
かなり評判のよいバッグなので期待値高めで購入しましたが、実際とても便利で唸ってしまいました。
最近はコロナ禍になり、より機能性の高いアイテムに魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?
少しでもそう感じているのであればドハマリするので、是非試してみてくださいね!
- 370gと超軽量でコンパクトに収納可能
- トートバッグ&バックパックと最強の組み合わせ
- 27Lと一泊登山レベルの収納力
- ポケットが多くて使い勝手バツグン
- 見た目もシンプルで幅広い用途に使える
- パパママ用バッグにも最適
ウルトラライトブラックホールトートパックはいかがでしたか?
色々比較して似た感じのバッグも探しましたが、このバッグの使い勝手は群を抜いていました。
手にすると絶対満足できるので、是非あなたも検討してみてくださいね!
ではまたっ