誰が言い出したのか無印良品の「人をダメにするソファ」ってすごいキャッチコピーですよね。
快適すぎて長く使ってしまう分ヘタるけど、問題なく長く使えるのでその魅力を紹介していこうと思います!
無印良品の「人をダメにするソファ」は「体にフィットするソファ」のこと
誰が言い出したのかは知らないけど「人をダメにするソファ」というキャッチコピーは素晴らしすぎます。
正式名称である「体にフィットするソファ」はほぼ全ての人が知らないでしょう笑
どんなシチュエーションにも対応できる万能なクッション
何するにも快適だから常に吸い寄せられてしまいます。ソファというよりも万能すぎて床に転がっているブラックホールみたいな感じです。
- テレビを観るとき
- 本を読むとき
- スマートフォンをいじるとき
- 仮眠するとき
- 寝落ちするとき
生活の中で「ご飯食べるとき以外だったら対応できる」という万能っぷり。
僕はそうなっていないですが人によっては「ご飯を食べる時も人を駄目にするソファの上ですが何か?」という人もいます。
本当に人がダメになるクオリティ
快適すぎて本当に堕落します。最初は座っているだけでも便利だなと思うけどだんだん体勢が怠惰になってくるんです。
基本スタイルは仰向け笑
隣に普通のソファを置いているのですが気がついたら人をダメにするソファに転がっているんです。恐怖ですらありますね!
疲れているときはバタッと倒れこみます。3日連続人をダメにするソファで寝落ちした時は流石に使う頻度を制限することを誓いました。
そうやってどんどん人がダメになっていくのです笑
ニトリのニトリのビーズクッションと比べてどうか?
僕は無印良品の前はニトリのビーズクッションを使っていました。比較をしていきます。
無印良品の体にフィットするソファ
本家無印良品は安定していいお値段です。本体の価格を見て手を出しやすい値段だなと思ったらカバーでガツンと合計の値段が上がるイメージです。ただカバー選びが結構楽しいのもいい点だなと思っています。
- 体にフィットするソファ 12,600円(税込)
- カバー 3000円〜7000円(税込)
ニトリのビーズクッション
当時(4,5年前)でいうと無印良品のほうが2,3倍ほどの価格差があり、その価格差であればニトリがお買い得だなと思ったのですが今はそこまでの価格差がありません。現在の価格はこちらです。
ニトリ ビーズクッションの価格
- 本体(サイズ大) 7,990円(税別)
- カバー 約2,000円(税別)
- 本体(サイズ小) 4,621円(税別)
- カバー 約1,500円(税別)
座り心地やデザイン性は無印良品。価格はニトリ
お互い使ったからわかるけどどっちもいい商品です。どっちを使ってもしっかりダメ人間になれました(泣
無印良品のメリット
- 無印良品が人をダメにするソファ本家
- カバーの種類が豊富でインテリアとしても良い
- 座り心地が少しだけ良い
ニトリのメリット
- カバーの種類は限られるが価格が安い
- 遜色ない座り心地
部屋の雰囲気や色味にこだわりたいなら無印良品一択です。あと僕がそうですが本家とかそういう言葉に弱い人も無印良品を買っておいたほうが良いでしょう。
一方ニトリはカラーバリエーションは少ないけど、ベーシックな色だし問題ないと思えるならオススメです。5,000円くらいは安くなりますしね。
人をダメにすると同時にソファ自身もダメになっていく
いえ、ちょっとうまく言いたかっただけなんですけどね笑
使えば使うほどビーズが潰れてヘタってしまう
これが一概に悪いわけでもないんです。最初はむしろ硬いくらいであまり体にフィットしないんです。程よくビーズが潰れると柔らかくなり体にフィットして最高の快適さを提供してくれます。
でもさらに使っていくと柔らかくなりすぎてお尻が地面についてしまったりするのでそうなってしまうと全盛期の快適さを感じることはできなくなってしまうのです。
人をダメにするソファのビーズ寿命は約3年
これは完全に使用頻度にもよるので一概には言えないけど2,3年くらいしたら交換時期は近いです。
僕の場合生活スタイルが違うけどどちらも2年くらいするとヘタっています。
- ニトリは一人暮らしで2年
- 無印良品は二人暮しで3年
こうしてみると無印良品のほうが耐久性があるように見えるけど一人暮らしの方が寝落ちしまくったりヘビーユースしていたので何とも言えないですね。
ただビーズの寿命は2〜3年ということは知っておいたほうが良いです。
とか言いつつ僕の家では人をダメにするソファを交換無しで5年ほど使っていたりします。
ヘタると言っても使えなくなるわけではないのでなんだかんだ使い続ける人も多いようです。
一定ラインを超えると詰め替えるが必要
一線を超えると体にフィットしない完全にダメなソファになります。でも安心して下さい。
中身のビーズを詰め替えれば復活します。無印良品公式の詰め替えビーズはないので別のところで調達する必要があります。
オススメはニトリ。なんと990円(税込)で補充用ビーズが売っています。
ニトリのビーズにしても座り心地がそう変わることはないので良いですよ!昔この詰め替えビーズの存在を知らずへたったニトリのビーズクッションを実家に送りつけてしまいました笑
それでも人をダメにするソファが好きなら本体の買い替えを
ニトリのビーズクッション詰め替えのコストパフォーマンスが高くお財布に優しいのが嬉しいポイント。
ただその分1つ大きな問題があり、それは座り心地が無印良品ではなくニトリのものになってしまうと言うこと
そのため「やっぱり無印良品の人をダメにするソファの感触が好きだ!」と言う人には、コストはかかりますが本体の買い替えをオススメします。
僕のように5年も使っていれば1年あたり2,000円もしない計算になるので思ったよりは高くならないのではないでしょうか?
無印良品の「人をダメにするソファ」の快適さからは逃れられない
一度無印良品の人をダメにするソファに手を出したらおしまいです。家帰ってお風呂に入ったら「ぼふっ」って転がってテレビ観て。最高です!
リラックスする時間ってとても大事だけど人をダメにするソファはそのリラックス具合を極限まで高めてくれます。
あなたが最高にリラックスできる時間を求めているなら、是非人をダメにするソファを試してみてくださいね!
ではまたっ
ただ現時点で「体にフィットするソファ」は販売されていませんが、将来的には販売されるかもしれないので是非チェックしてみてくださいね。