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monologue(モノローグ)とknotの時計を比較してみた

時計雑誌の「メイドインジャパンでカスタマイズできる時計」というキャッチコピー。はいはいknotでしょ!と思ったらmonologue(モノローグ)という別のブランドでした。knotと比較しながら紹介します。

(出展:monologue

モノローグ(monologue)はどんなブランド?

前回knotを紹介しましたがモノローグ(monologue)の時計はknotにとても似ています。メイドインジャパンでサファイアクリスタルの風防を備えているのに約20,000円という驚きのコストパフォーマンスの高さです。

  • カスタマイズ可能
  • メイドインジャパン
  • 風防がサファイアクリスタル
  • 約20,000円〜

(出展:monologue

knotを知らないあなたはこちらの記事を見て下さいね。

日本製なのに手が届く価格knotの時計が大人気!最初の時計に最適
最近ファッション雑誌でもよく見かけるようになったknot(ノット)。MADE IN JAPANにこだわりながらカスタマイズも出来てしまうという非常に面白いブランドです。今回はこれからもっと流行る予感がするknotを紹介します。

 

モノローグ(monologue)とノット(knot)の違い

スペックもデザインも似ているので時計として大きな差はありません。後発のモノローグには針の色までカスタマイズできたりとknotにはない特徴があります。

モノローグ(monologue)の優れている点

針の色など細かいカスタマイズも対応可能

針の色を替えられるのは非常に珍しいです。時計において針の色が変わると大きく印象が変わります。そのため非常にオリジナリティのあるデザインにすることができるのが強みです。

(出展:monologue

ケース経が40mm,36mm,30mmとサイズを選べる

このシンプルなデザインかつ小型の僕なら36mm一択です。でも体格のいい人や女子からすると別のサイズがラインナップにあるのは非常に心強い。気に入ったデザインを自分にピッタリのサイズで選べるのは大きなメリットですね!

(出展:monologue

アフターカスタマイズが可能

購入後ちょっとデザインを変えたいといった要望を叶えるアフターカスタマイズができます。ケース、文字盤、針を変更可能。お値段高めで最低7,000円からとなりますが面白い取り組みですね。

ノット(knot)が優れている点

knotは2014年吉祥寺でブランドを立ち上げているため2年ほどメイドインジャパンのカスタマイズ時計を先行しています。

取扱店舗が多い

先日LOFTに寄ったらknotコーナーが拡張されていて時計と紐を自由に組み合わせられる様になっていました。こうして取扱店舗が増えるとカスタマイズ時計でも仕上がりがわかり安心して購入できていいですね。しかも写真もどうぞと書いていてちゃっかりSNS拡散も狙っていました笑

ベルトも日本製かつ伝統の技術が注ぎ込まれている

時計部分以外でベルトのこだわりもスゴイです。くみ紐とかすごくいいと思います。君の名は。のDVDが出たらセットで購入してしまう可能性大です笑 こうした細かい配慮がしっかり行き届いているのが良い点です。

組紐が使われているknotの時計

(出展:knot

スクエア型もある

丸くてシンプルな時計はダニエルウェリントンなど最近かなり流通しています。そんな今だからこそスクエア型が映えます。ベルトのトンボも可愛いです。

knotのスクエア型時計

(出展:knot

 

カスタマイズ時計の選択肢が増えるのは良いことだけど…

日本ではカスタマイズ時計でknotが先行していますが他社が同様のビジネスモデルで
カスタマイズできる時計を発売してくれることには大賛成です。ただもっと違った方向性なら良かったのにと思わざるを得ません。

もっと差別化されている方が良い

だってデザインの系統が似すぎですもん!笑

こちらはモノローグ。

(出展:monologue

こっちはknot。

knotのオールブラック時計

(出展:knot

個人的にはスモールセコンドが可愛いknotが好きです。ただそれを除いても系統が似ていて品質に差がないのであればトレンドの発祥となったブランドで購入したくなってしまいます。

北欧デザイン時計の流行と類似

ここ数年ノームコアというファッションのトレンドを追い風にシンプルなファッションが流行しました。そして時計もまたノームコアの流れからシンプルなデザインの時計が増えました。

特に北欧デザインをうたう時計が増えました。ただシンプルなためデザインが似すぎていて結局店頭で残ったのはSKAGEN等トレンドになる前から販売していたブランドばかりです。ちなみにSKAGENを日本で流行らせたのがknotの遠藤社長だったりします。

同じ系統だとどうしても先行しているブランドが優位なので差別化できるスパイスが欲しいところです。

現状のラインナップだったらknotの方がオススメ

現状モノローグ(monologue)とknotを比べるとknotに軍配があがります。でもモノローグはまだ始まったばかりのブランドであるため今後の伸びしろはかなりある予感がします。これから独自の方向性で面白いメイドインジャパン時計を発売してくるのを心待ちにしています。覚えておくとそのうち「オッ!」と思う時計が発表されるかもしれませんよ!

 

カスタマイズは世の中のニーズとして高まっています。既に個人でスニーカーをカスタマイズしたりソイジョイの様なシリアルバーの素材を自分好みにカスタマイズできるそうです。この流れで多くの時計ブランドでカスタマイズができる様になると嬉しいなとドキドキしています。

ただそれはまだまだ先の話。まずはmonologueやknotでカスタマイズの魅力を存分に感じて下さいね!

ではまたっ