他人から聞く自転車盗まれた話は全く大したことない印象を受けるけどいざ自分のママチャリが盗まれると超大ごとです。盗まれて面倒だった一部始終を紹介します。盗人絶対に許すまじ!!
僕の愛用自転車ことママチャリが盗まれた!
盗まれたのは名古屋市中区。名古屋の中で最も栄えているエリアの一つで東京の新宿的なエリアです。そんなエリアで僕のママチャリは盗まれました。
どうやって盗まれたのかは不明
なぜ僕のママチャリが自転車がが盗まれたのか冷静に考えてみたけど答えは見えない。もしかしたら、朝あまりに寒くて手がかじかんで鍵を閉めれなかったことが原因なのかもしれないですが真相は不明です(汗
被害届は出すより出さない方がマシ
残念な事実として自転車が盗難に遭ったとしても被害届を出すメリットはほとんどないです。
被害届の提出方法
警察署or交番に次の3点を持って被害届を提出します。防犯登録カードとかどこにあるんだろう?というところから始めないといけないので大変!
- 印鑑
- 防犯登録カード
- 防犯登録の控え
しかも警察に個人情報やら盗まれた時の情報を伝えないといけないからかなり面倒です。
被害届を出しても戻ってくることはほぼない
なにより残念な事実として被害届を出したからといって、自転車が戻ってくることはほぼありません。なぜなら自転車は大量に世の中に流通していて、その中から盗まれた自転車がデータ照合される可能性は極めて低いためです。
唯一のメリットはもし盗難にあった自転車が見つかった場合に撤去料が免除される事です。ただ見つかる可能性を考えるとわざわざ大変な思いをして被害届を提出するほどのメリットはないのです。
悔やんでも自転車が盗まれた事実は変わらない
あの時鍵をしっかりかけていたらよかったと考えても後の祭り。自転車がないと日常生活が非常に不便なため新しい自転車を購入することにしました。
またママチャリ横にしてもいいなとおもったけどまた同じものを買うのはなんとなく悔しいのでちょっといい自転車を購入をしようと考えました
色々考えた結果、初めてクロスバイクを購入
すごく色々と考えた結果、僕の生活にはクロスバイクが、最適だと考えて購入することにしました。いろいろ考えた話はまた次回紹介しますね!今回は盗まれた話をもう少し続けたいと思います笑
ちなみに購入したのはTREKというメーカーの7.4FXというモデル。
納車まで1ヶ月くらいかかるとのことでした。購入から入手するまで時間が空くことってあんまり経験したことないからワクワクが止まりません!
納車待ちの期間にポストを見るとそこに一通のハガキが…
仕事終わりポストを見てみると一通のハガキが入っていました。よく見てみると地図が書いてあります。そして小難しい文でこんなことが書いてありました。
「あなたの自転車預かってるんで取りにきてくださいね」
!!??
え。もう私にはクロスバイクという新しい相棒がいるのに。。。まだきてないけど
とはいえ不幸中の幸い。通常盗まれるとまず戻ってこない自転車が戻ってきたのです!!
まさかの自転車2台持ちになるとは…っ!
まさかまさかの自転車が戻ってくるというのに複雑な気分です。というのも盗まれたエリアの近くに自転車が収容されていて地味に遠いんです。
隣の区だし、最寄駅から15分以上歩くし、そこから家まで45分くらい自転車乗らないといけないし…と考えるとなんとも喜びきれません。でも取りに行かないわけにもいかないので渋々ママチャリの回収に向かいました。
高くつく回収コスト(撤去料+交通費+時間)
ちなみに自転車の回収コストは地味に高い。引き取り費用1,500円と交通費で500円くらい。合わせて2,000円くらいですね。そして取りに行く時間と家に帰る時間を考えると2時間以上かかります。
ママチャリは1万円ちょっとで買ったことを考えるとかなり高く感じます。
君は誰?僕のママチャリの変わり果てた姿
ようやく僕のママチャリが収容されている場所に辿りつきました。そしておじいさんにハガキを渡して一緒に自転車を探して見つけました。そこで驚きの姿を目にしました。
まずビニール傘がカゴに刺さっているだけど?
あとカゴが壊れててものを入れられる状態じゃないんだけど?!
ついでにフロントの電気も割れているんだけど?!!
という至れり尽くせりの状況でした。そしておじいさんがボソッと一言。
「ひどいことする人がいるもんだねぇ」
…悲しいです。2,000円と2時間をかけて半壊のママチャリを目にするとは…
その場でドライバーを借りておじいさんと一緒に壊れたカゴを外しました。そのおじいさんの優しさを感じれただけで良かったなと思ったのを強く覚えています。…はぁ…
僕は転んでもただでは起きないタイプ!
壊れてるし非常にテンション下がりながら自転車に乗ってすぐ気がついたことがあります。
「何か前よりも漕ぎやすい!」
そうそれはサドルの高さが上げられていて僕にとって一番漕ぎやすい高さに変えられていたのです。その時初めてサドルの高さの重要さに気がつきました。力の入りやすい高さにすると自転車は世界が変わる!
あともう一つ気がついたことがあります。
「盗んだやつ僕と同じくらいの身長じゃねーか!」
以降、僕は165cm前後のメンズを敵視しています!笑
盗まれたからこそ心から思います。是非覚えておいてください
「鍵をかけないと自転車は本当に盗まれる!」
絶対当たり前だろ!って思いましたよね?泣 でも本当盗まれていいことなんて一つもないので気をつけて下さいね。
ではまたっ