最近仕事をしているとやたらと要求される「生産性向上」という言葉。言いたいことはわかるけどそう簡単じゃないですよね?そんなあなたのヒントが250も書いてある本「ライフハック大全」を紹介します!
「ライフハック大全―人生と仕事を変える小さな習慣250」はこんな本
- タイトル :ライフハック大全―人生と仕事を変える小さな習慣250
- 著者 :堀 正岳
- 概要 :ひたすらライフハックのテクニックを紹介している本
- オススメ度:★★★★☆
ライフハック辞典として”使える”一冊
これ一冊でライフハックがかなり網羅されているので手元に残しておいて定期的に読みたい本です。
もしあなたが普段ライフハック系の本を読まないのであればまずはこの一冊を。ライフハックにある程度精通しているなら辞典代わりに使えます。
必要だと思える箇所をピックアップして読むべし
250のテクニックが書いてあるけどこれがとっても多い!
いいなと思っても一度に実施できることは限られます。ざっと目を通して実施してみたいものを数個ずつ実施。定着してきたら他の項目も実施してみる。そんな使い方がオススメです!
小さい習慣に大きな価値を感じる一冊
ライフハックって小さい習慣だけど大きな結果の違いに繋がる可能性を秘めています。
小さな習慣が大きな結果に
例えば一つのライフハックで1日10分仕事を効率的に終わらせられるようになったら、一週間で1時間近く自分の時間を確保できます。
こんな小さな差が積み重なると将来大きな結果の差になって現れる可能性は高いです。そんな可能性を秘めたテクニックが250個もあれば何かしら人生の役に立つこと間違いなしです!
この本を読んで行動してみたことリスト
実際に僕がこの本を読んで行動に移してみたことを紹介します。この本ではこんなライフハックが色々と紹介されています。
- タイマーを持ち歩いて行動
- 一日の作業は中途半端なところで切り上げる
- Spireで呼吸をモニタリングできる
- iPhoneのWorkflowアプリは神
- クリップボードツールも神
- 他人にNoと言われても拒絶されたわけではない
- ハンロンの剃刀「愚かさで十分説明できることに悪意を見出すな」
- Streaksで習慣化する習慣
心理学からスマホアプリとかなり多岐にわたっています。ただどれも実施するのが難しいわけではなく「ちょっとだけ意識してみるだけ」で使えるのがライフハックのいいところですね!
元々知っている内容もたくさんあるけどそれでも価値がある
ライフハックの小ネタが好きなので既に実施しているものも正直多かったです。ただ実施していなかったものも多い。僕はライフハックって自分にハマるものが1個見つかっただけでも本の価格の数倍価値があると考えています。
個人的にはタイマーを持ち運ぶ習慣がついて仕事を処理するスピードが上がったので狙い通り「生産性が向上した」のが何より嬉しいポイント。
「ライフハック大全」はこんなあなたにオススメです
仕事をもっと効率化したいと思っている人なら一読の価値はあると思います。何といったって250個もアイデアがあるわけですから。あなたにとって5分の1だけしか新しいアイデアがなかったとしても50個です!何かしら役立つアイデアがあると思いますよ。
次のどれかに当てはまる人にオススメですよ。
- 仕事で「生産性向上」を求められている
- もっと自分の時間を確保したい
- 身に付けたい習慣がある
- 効率的な情報収集方法が知りたい
- 仕事でなかなかやる気がでない
「生産性生産性やかましいわっ!」と思いつつも逆らえないのがサラリーマンの性。少しでも仕事を効率的にできるように、少しでも自分の時間を確保するために是非目次だけでも読んで見てくださいね。
ではまたっ