肌が弱くて髭の濃さは普通な僕が辿り着いた最高の髭剃りジレットを紹介します。ライバルのシックと比べてオススメの理由を解説していきますね。これを読めばきっとジレットを使いたくなっているハズ!
僕が最終的に使っているのはジレットの5枚刃
色々使ってきた結果、最終的にジレットの5枚刃が最強というのが僕の結論です。
五枚刃の髭剃りは肌に優しい
今回比較するのはこちらの2アイテム。どちらも5枚刃でそれぞれメーカー最高峰の刃を搭載したモデルとなります。
- ジレット フュージョン プログライド フレックスボール
- シック ハイドロ5プレミアム
ところで髭剃りの刃の枚数が増えると何がいいのか?
それは枚数が増えるほど一枚あたりにかかる圧力が小さくなるため肌への負担も小さくなるのです。だから肌に優しい!僕みたいに肌が弱い人からすると、できるだけ肌への負担は軽い方がいいから5枚刃は必須なのです。
サイズや重さはほとんど同じ
見た目のデザインこそ違いますがお互いかなり似ています。サイズ感は幅や長さからして同じくらいです。
こんな感じで交互に使って比較していました。余談ですが百均の髭剃りホルダー(写真左側)がかなり便利です。置き場所に困っていたなら是非買うべきアイテムです。
ちなみに公正に比べるためシェーバーは花王のサクセスです笑
替え刃の交換はどちらも簡単
替刃交換はどっちのメーカーも同じ方法で交換できるので簡単に紹介しておきます。
画像はジレットです。最初は右の替刃の様にジェルスムーサーがついていて滑らかそのものなのですが使っているうちにジェルスムーサーが使い切られて白くなります。そうなったら替え時です。
とか言いつつ僕は白くなってからも切れ味がよければ使い続けているのでその辺は感覚で交換したら良いかなと思います。
これから交換する替刃。ジェルスムーサーが真っ白ですね。
このオレンジのパーツを押すと、ポンッと替刃が取れる様になっています。
外れるとこんな感じです。なんだか寂しい棒になってしまいました笑
あとはそのまま替刃をくっ付けるだけで交換完了。どうですか?とっても簡単です!
ヘッドが稼働して肌に沿って剃れる
肌は直線ではないのでヘッドが稼働して肌にフィットしてくれると剃りやすくなります。
通常は持ち手と並行になっています。
でもこの通り直角まで角度が変わります。これによって肌の角度にしっかりフィットして剃り残しを減らすことができるんです。
シックも同じ機能を搭載しています。
ヘッドをクイッと倒せば直角になります。これで肌に密着して一回でたくさん剃れるようになっているのです。
ジレットがシックより優れているポイント
ここまではジレットもシックも同じ機能で差はないですよね。でもここからはジレットの優れているポイントを紹介してきます!
ジレットはフレックスボールでさらにフィット
ジレットもシッックもヘッドが直角にまで曲がるから肌にフィットするということを紹介しました。でもジレットはさらに先をいきます。フレックスボールという独自の機能でヘッドが左右にも動く様になっています。
前後左右に動くからどんな顔の形にもしっかりフィットして剃り残しがかなり少なくなります。これは素晴らしいです。
ジレットの方が刃の切れ味がいい
ジレットとシックは似ているけど刃の特徴も異なります。
- ジレットは刃の切れ味が良い
- シックはとにかく優しい肌触り
そう聞くと肌の弱い人はシックの方が良いかなと思うのですが、そうでもないんです。
ジレットは切れ味がいいので一回で剃り残しもほどんどありません。一方のシックは肌に優しいけど剃り残しが多いから2,3回同じ場所を剃ることになり結果肌にダメージが蓄積されます。使った後少しヒリヒリするんです。
結果的に一回でたくさん剃れるジレットの方が肌に優しいというのが僕の結論です。シックを使って一回で綺麗に剃れる人なら良いけど、そうでなければ朝忙しい時間の髭剃り時間短縮にも繋がるし間違いなくジレット推奨です!
替え刃のバリエーションが増えたジレット
ジレット最後のメリットは替え刃の豊富さです。5枚刃でも3種類あります!
- ジレット フュージョン プログライド 替刃
- ジレット フュージョン プロシールド 替刃
- ジレット フュージョン プロシールド クール 替刃
プログライド替刃がジレットの5枚刃の標準的な替刃です。刃の上側にジェルスムーサーを搭載していて水に触れると滑らかなジェルになり肌への負担を軽くしてくれます。
ジレット フュージョン プロシールドはジェルスムーサーを刃の前後に搭載することによってどんな剃り方でもしっかりジェルで保護されるのです。
こんな感じで替刃ホルダーになっています。新しいものと使い終わったものを交換すれば残り何個あるのかわかるしゴミ捨ても楽チンです。
ジレット フュージョン プロシールド替刃に交換したらこんな見た目になります。なんというか普段あまり見かけない色なこともありとても強そうです笑
ジレット フュージョン プロシールド クール替刃は名前の通りプロシールドに清涼感がプラスされています。お好みの替刃を選んでくださいね。
僕が振動モデルの髭剃りを使わなくなった理由
今回紹介しているのは普通の髭剃りだけど、ジレットもシックも電池で振動させることができます。振動させることによって、より滑らかに剃ることができるようになるんです。
ジレットは振動強め
ジレットの振動タイプは「ジレット フュージョン プログライド フレックスボール パワー」と名前にパワーがついているモデルです。
ジレットはシンプルに振動のオンオフのみです。振動は強めでオンにすると剃ってる感が一気に高まります。ジレットの方がシックよりも振動が強いです。
シックは振動の調節が可能
シックの振動タイプは「シック ハイドロ5プレミアム パワーセレクト」と名前にパワーセレクトついています。
ジレットと異なり3段階で振動の強さを調整可能です。調節は可能なのですが、実際に使う時って一番強い振動で使うことしかありませんでした。弱い振動を使うシーンがよくわからなかったです。
僕が振動モデルを使わなくなった2つの理由
長いこと振動モデルのジレットを使っていたのですが、ふとした理由で使わなくなりました。
1つ目の理由は壊れること
そんなに乱暴に使ったこともないのですが突如電源を入れても「ヴゥー」という異音だけ発して振動しなくなってしまいました。電池交換をしても同じ症状のまま変わらず完全に壊れたのでした。
2つ目は振動しないモデルで剃り心地が抜群
壊れたけど気に入っていたから同じものに買い換えました。が、よくよく見ると振動しないモデルを買ってしまいました。その時はかなりガッカリしたのですが使ってみてビックリ。
振動しないモデルでも振動モデルと全く遜色なく剃れるのです。刃は同じなので同じくらい剃れても普通な気もしますが当時は驚きでした。それ依頼ずっとジレットの振動なしを使い続けています。
電池交換の手間もないし、軽いから旅行で持ち運ぶときも重宝しています。
そんな感じで僕の中ではジレット プログライド フレックスボール マニュアルが最強です!シックしか使ったことなかったあなたは是非試してください。かなりの確率でジレット派になると思いますよ。
ではまたっ