異常気象と言われ続け何年経過したでしょうか?ゲリラ豪雨が頻繁に降る「異常気象が日常」となった日本では折りたたみ傘が大活躍します。数ある折りたたみ傘の中から厳選した5本を紹介します。
折りたたみ傘のススメ
あなたは最近「天気予報が当たらない!」と感じることが増えていませんか?
異常気象が叫ばれる最近の日本。折りたたみ傘を持っておく必要性がどんどん高まっています。
日本の「異常気象」に折りたたみ傘はマスト
「あの地域がゲリラ豪雨で大変なことに!」とかニュースでよく目にしますよね。
異常気象とか呼ばれているけど、もうかれこれ数年は異常気象が継続しています。
これって異常気象というよりも、これが現代日本の正常な気候であると認識した方が良いです。
雨がいつ降るかわからない日本では、天気が怪しければ普通の傘ではなく折りたたみ傘を持ち歩く頻度がどんどん増えていきます。
お気に入りがあると雨の日もちょっと嬉しい
しかも雨の日ってあんまり嬉しくないですよね?
基本的には晴れの方が好きな人が多いです。雨の日というだけで少し気持ちが落ち込みます。眠いし、濡れるし、髪もクルクルする。
でもお気に入りのレイングッズを持つことで多少だけど嬉しい気持ちがわいてきます。
「晴れだと使えないけど久しぶりにお気に入りの傘を使える!」みたいな感じです。
僕は雨の日レインブーツと折りたたみ傘を持って雨モードになるとなんだか楽しい気分になってきます。
そのぶん急に雨が止むと「……あれ?……」ってテンション下がるんですけどね笑
折りたたみ傘を評価するポイント
では、どうやって折りたたみ傘を選びましょう?
ここで選ぶためのポイントをいくつか紹介します。今回紹介する傘はどれもこのポイントを満たしています。
折りたたみ傘の評価ポイント
- オンオフ使いやすいか
- 見た目が気に入ったか
- 持ち運びしやすいか
- 機能性が高いか
- コストパフォーマンスに優れているか
- 愛着を持って長く使えそうか
あなたにとって優先順位の高いポイントがあると思うので、そこに注目して紹介する折りたたみ傘をチェックしてみてください。
さて、前置きが長くなりましたがおすすめの折りたたみ傘ランキングを見ていきましょう!
第5位【KNIRPS】Fiber T2 Duomatic
KNIPRSはドイツで生まれた80年以上続く老舗折りたたみ傘メーカーです。
ヨーロッパで洗練された見た目の良さが特徴です。今回紹介する傘の中でも最も大人っぽく、普通のしっかりした傘のような質感があります。
KNIPRSの傘を弟のプレゼントに贈ったことがありますが「見た目が良くて雨が降るとドヤ顔で使っている」とのことでした。
少しだけ重いのがマイナスポイント。でも普段持ち歩くわけじゃないし多少重くても質感のよい折りたたみ傘が欲しいというあなたにはぴったりです
基本スペック
- 自動開閉機能
- 95km/hの強風テスト実施
- 親骨にグラスファイバーを使用
- 親骨の長さ :54cm
- 親骨の本数 :8本
- 開いたときの直径 :95cm
- 折りたたみ時の長さ:28cm
- 重さ :310g
第4位【ユニクロ】コンパクトアンブレラ
え?ここでユニクロ?って思っちゃいますよね。
実際今回紹介する傘の中では最も普通な傘です。でもしっかり必要最低限の機能を備えていて折りたたみ傘としてのクオリティは中々に高いです。
最も注目すべきはそのコストパフォーマンスの高さ。この品質でこの価格なら破格では?というラインを突いてきます。
ただ残念なことに現在は販売していないので、店頭に並んだ時はそのコスパの高さに驚いてくださいね。
基本スペック
- 傘が風を受けると回転して受け流す機構
- 親骨の長さ :55cm
- 親骨の本数 :8本
- 開いたときの直径 :97cm
- 折りたたみ時の長さ:28cm
- 重さ :250g(実測)
第3位【KiU】Air light umbrella
この傘の特徴は圧倒的な軽さ。なんとたったの90gしかありません。
UVカット機能やデザインが豊富なので特に女性が使うなら間違いない折りたたみ傘になっています。プレゼントにも最適です。
常にバッグにしのばせておいても全くストレスのない軽さなので突然の雨にでも対応できるメリットがあります。
その代わり軽さを追求するために親骨の本数が少なく、強風の時は少し心もとない弱点もあったります。
でも!90gという軽さはかなり魅力的。小さいみかん一個ぶんくらいの重さですからね。
基本スペック
- UVカット機能
- 豊富なデザイン
- 親骨の長さ :50cm
- 親骨の本数 :5本
- 開いたときの直径 :78cm
- 折りたたみ時の長さ:21cm
- 重さ :90g
第2位【TOTES】TITAN Line 8661
アメリカのレイングッズNo.1を誇る超鉄板ブランドがTOTESです。
今回紹介する折りたたみ傘の中で多くのNo.1機能を備えています。まさにイメージするアメリカっぽい仕上がりとなっています。
「最も強風に強くて、最も大きいので濡れにくい」でも「最も重い」
ちょうど缶一本と同じ重さなのでそこそこ重い。
でもそれほど重さが気にならないのであれば耐久力に優れているので最も有力な選択肢になります。
基本スペック
- 自動開閉機能
- 112km/hの強風テスト実施
- 親骨の長さ :56cm
- 親骨の本数 :6本
- 開いたときの直径 :100cm
- 折りたたみ時の長さ:24cm
- 重さ :360g
第1位【モンベル】トレッキングアンブレラ
第1位は日本が誇るアウトドアブランド「モンベル」から発売されているトレッキングアンブレラです。
こちらの記事でも詳細に紹介しましたが、アウトドアでも使える機能性の高さを備えているから、日常ならその機能を十二分に発揮してくれます。
トレッキングアンブレラは今回紹介した折りたたみ傘の中でどの機能も2番手ぐらいの性能が揃っているので非常にバランスが良く、結果的に総合一位の使いやすさを実現しています
毎日バッグに入れっぱなしでも全然気にならないです。自動開閉機能はないけどその分故障もしにくく軽量に仕上がっています。
まさに日本人向けの「痒いところに手が届くバランスの良い折りたたみ傘」でNo.1となりました。
基本スペック
- 独自の撥水加工素材のポルカテックス
- 壊れても修理してもらい長く使える
- 親骨の長さ :55cm
- 親骨の本数 :8本
- 開いたときの直径 :98cm
- 折りたたみ時の長さ:27cm
- 重さ :150g
あなた好みの折りたたみ傘はありましたか?
折りたたみ傘についてあまり意識を向けたことがない人は多いと思います。でもお気に入りを見つけることで憂鬱な雨の日が少し楽しくなります。
是非あなたにピッタリな相棒を手にいれて雨の日を快適に過ごしてくださいね!
ではまたっ