ここ最近気候が不安定でスコールが珍しくなくなってきましたね。天気が怪しいときは折り畳み傘は必須です。ユニクロのコンパクトアンブレラが長年使ってオススメだったので紹介したいと思います。
ユニクロの傘「コンパクトアンブレラ」の特徴
ユニクロはもう何年もこのコンパクトアンブレラを展開しています。たまに違う柄の展開がありますが基本的には同じものです。
コンパクトアンブレラの基本スペック
ユニクロの折り畳み傘ですがスペックはこんな感じです。デザインもオーソドックスで使いやすく、まぁよくある普通の折り畳み傘かなという印象です。
- 素材 :100% ポリエステル
- ストラップ長さ :20cm
- 親骨の長さ :55cm
- 開いたときの直径 :97cm
- 折りたたみ時の長さ:28cm
- 重さ :250g(実測)
ただ特筆すべきは990円(税別)という安さです。
撥水性もあり、強風にも強いといううたい文句
これはどんな傘もうたっている気がします。撥水性がない傘とか見たことないですしほとんどの傘が強風に強いと書いていることが多いです。ユニクロに関しても同様です。
ただ実際傘骨がしっかりしているので耐久力はなかなかのものです。
さらにこのユニクロのコンパクトアンブレラに関して面白い機構があります。それは「傘骨が回転するから強風の衝撃を受け流すことができる」というものです。何やらかっこいいことを言っていますが実際どうなのかは次の感想で解説したいと思います。
ユニクロのコンパクトアンブレラを3年使い倒してみた感想
僕の相棒のコンパクトアンブレラを評価していこうと思います。この水玉のコンパクトアンブレラは約3年前に購入したもの。確か大型店舗限定の柄でした。
3年間壊れずに使えたのは大したもの
約3年間この傘ばかり使っていましたが実際これだけ使って壊れなかったのはとっても頼もしいです。使った回数を考えると素晴らしい頑丈さです。
撥水もしっかりしてくれているのでまだまだこれからも使えそうです!
開閉は手動だけど誤操作が起きない機構は評価できる
ユニクロのコンパクトアンブレラは手で上までぐっと上げるタイプの開け方です。
マジックテープを外します。
ちょっと開くと真ん中に開くためのパーツがあるのがわかります。これをクイッと上に上げると傘が開く仕組みです。
完了。意外とデカい!
プッシュ開閉式のボタンが付いている折り畳み傘って結構たくさんあります。ワンプッシュで開くから非常に便利です。でも地味な落とし穴があります。
それは閉じるときもボタンを押すのですがうっかり押してしまうと閉じてしまいます。だから雨が降っている最中に変に力を入れると傘が閉じてしまい濡れてしまうという経験を何回かしたことがあります。
ボタンを押しやすく設計されている傘が多いだけにこんな経験をしたことがある人って少なくないと思うんですよね。その点面倒に思えるユニクロの手動で開くタイプの機構は誤操作がないので結構お気に入りです。
強風で傘骨が回転する?いいえ。見たことありません
強風で回転して衝撃を受け流すとかかっこいいこと言っていますよね。でも実際回るのを見たことないです笑
だって風受ける時って左右同じように風受けるじゃないですか。例えば右側だけ強風を受けることなんてほぼないです。だから実際回ることはほとんどないんです。
回転する機能に関してはこれは「ふーん。すごーい」くらいの気分でいたらいいと思います。実際壊れなければそれでオッケーです!
ユニクロで大したモデルチェンジしないで生き残っている脅威
ユニクロはほとんどの商品を毎年毎年マイナーチェンジを繰り返しています。場合によっては大幅な変更であったり、商品の取り扱いを終了してしまうものもたくさんあります。
そんな入れ替わりが激しいユニクロのなかでこれだけモデルチェンジのない商品も珍しいです。つまりコンパクトアンブレラに関してはユニクロの一つの完成形の商品であると言えます。新しい傘を買ってみたけどその変化のなさにいい意味で驚きました。
水玉は3年前購入。
ネイビーは最近購入しました。
3年前の傘骨。
今の傘骨。変わらないです!
ビニール傘を購入しなくてすむと考えると一瞬で元が取れる
ちょっと話変わるけどビニール傘って余裕で盗まれますよね。なぜビニール傘なら盗んでいいみたいな風潮があるのか疑問。ナチュラルに窃盗ですからね(怒
コンビニでビニール傘を買うと500円するし盗まれるリスクだって高いです。そんなことを考えると折りたたみ傘なら盗まれないし長く使えるからとてもコストパフォーマンスに優れた商品です。天気が悪い時のために是非一本お試しください!
ではまたっ