最近ファッション雑誌でもよく見かけるようになったknot(ノット)。MADE IN JAPANにこだわりながらカスタマイズも出来てしまうという非常に面白いブランドです。今回はこれからもっと流行る予感がするknotを紹介します。
(出展:knot)
knot(ノット)って何??
knot(ノット)は2014年に吉祥寺で誕生した日本の時計ブランドです。
今まで約3年という期間ながら急激に成長して販売しているショップも多くなってきました。雑誌で取り上げられることも増えオシャレ感度の高い人が着けだしている印象です。最近ではさらに多くの人に広がりつつありこらからもっと爆発的に流行る予感がするブランドです。
knotの意味
英語でknot(ノット)は結び目という意味です。ネクタイの結び方でプレーンノットやウィンザーノットなど名前が付いていますがそのノットです。そこから転じknotには「結ぶ、絆」といった意味があります。knotは「腕時計で世界を結ぶ」といった想いをもってその名前が付けられました。not(ノット)ではないのでご注意を!
knotのコンセプト
もともと「MADE IN JAPANの高品質な時計を300ドル以下で提供する」という無理難題を実現するところからスタートしているんです。
それを実現するだけではなく日本の伝統と世界を結ぶというビジョンを持っているのがknotの凄いところです。ホームページを見ると工場でどうやって時計が作られていくのか見ることができて日本の職人さんが作っているものがこの値段で買えるってスゴいことだなと感じることができます。
実際にもっともっと売れれば日本の伝統技術が世界にも広がっていく可能性を大いに秘めていると感じます。これからどんどん売れて欲しいなぁと思っています!
knotが人気の理由
knotの時計は10,000円台から購入できる比較的安価な部類です。それでも時計マニアの人に一本買ってみようかなと思わせる魅力があるんです!
- デザインがシンプルでオシャレ
- 8,000の組合せからカスタマイズできる
- MADE IN JAPANへのこだわり
- 高品質なのに10,000円台から購入できる
デザインがシンプルでオシャレ
どのモデルも品のある顔をしています。立体感もあり文字盤の光り方に高級感があります。オンにもオフにも使いやすいしストラップでシーンで使い分けることもできます。
白文字盤に黒革にすればビジネスで使いやすいドレスウォッチになります。仕事で便利に使うことを考えるとこの組み合わせはかなり使い勝手がいいです。そして休日はストラップを変えたり楽しむことができます。
(出展:knot)
男らしく黒一色で仕上げるのもいいですね。黒も白とどうよう何にでも合う色なのでカスタマイズで一気にカジュアル感を強めることもできて便利です。
(出展:knot)
女子が使っても可愛いデザインです。このストラップは京都の組紐なんです。「君の名は。」を観たら組紐に関係するものが欲しくなりますよね?笑 時計ならさりげなく着けることができるのでオススメです。
(出展:knot)
スクエア型も可愛くていいですね。このストラップではトンボがあしらっているのがアクセントになっています。なぜトンボ?と思いますよね。実は戦国武将が勝ち虫といってトンボを甲冑に施すほどゲン担ぎに使われていた背景があるからなんです。
(出展:knot)
8,000の組合せからカスタマイズできる
カスタマイズしたものって相棒という感じで最高ですよね。knotの時計はストラップの交換が容易な構造になっているから今日の気分でカスタマイズすることができてしまいます!時計よりもストラップをたくさん集めたくなるのが特徴です笑
- カスタマイズで愛着が湧く
- カスタマイズは楽しい
- プレゼントにも最適
- ストラップを変えればどんなシーンでも使える
- ストラップは日本の伝統技術が注ぎ込まれている
組紐やトンボ柄はさっき少し紹介しました。それ以外にも栃木レザーという革の一大ブランドであったり装着感の良いメタルバンドもあります。こうやって時計だけではなく組み合わせるストラップにもストーリーがあり選ぶのが楽しいのがいいですね。
MADE IN JAPANへのこだわり
最近の安価なファッションウォッチの多くは人件費の安い海外で作られています。knotの3倍する時計を購入してもMADE IN JAPANと刻印されている時計はほぼ市場にありません。
knotではただMADE IN JAPANの刻印ができればいいという考えではないです。日本の優れた工房とタッグを組むことによって伝統的な日本の技術を取りいれています。そうしてknotでしかできないユニークな時計を作り上げているのです。
(出展:knot)
高品質なのに10,000円台から購入できる
MADE IN JAPANにこだわっているだけではなく素材にもこだわりがあります。
風防にサファイアガラスを使っています。サファイアガラスは高級素材で通常のガラスとは比にならないくらい硬いため傷がつきにくい性質があります。一度サファイアガラスの時計を使うと傷のつかなさに感激します。それが10,000円台の時計に搭載するとは恐るべしです。この価格帯だとほぼ見ることがありません!
(出展:knot)
なぜこんなことができるか気になったあなたに補足です。この価格を実現するために工場とknotが直接やりとりできる商流にしています。これにより仲介する業者が減りこの驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。
店舗は体験できる場
knotの店舗は既製品を買う今までの店舗と異なります。実際に組み合わせることができるから自分が気に入った自分だけの時計を探すことができます。色々と悩んで購入した時計はとても思い出に残るので是非店舗で組み合わせて購入して欲しいなって思います。
ちなみにすでに台湾の台北にも出店しているので機会があればあえて足を運んでみるのも面白いかもしれないですね。少しずつ世界にも広がっていっています!
「日本の技術」であったり「日本の伝統」という言葉にロマンを感じます。これからどんどん評価されてMADE IN JAPANのknotが評価されるといいなと思っています。実際に見るとコストパフォーマンスの高さを強く感じると思うので是非店舗で見ることをオススメします。
ではまたっ!