高級時計の基準は人によって基準はバラバラですよね。でも誰が見ても超高級時計だと言える時計があるんです。今回は家を買える驚愕の時計の中からデザインの面白いものを紹介していきます。
本当に家が買える価格の時計を紹介!
今回は現実離れしすぎた時計だらけなので最初に高級の価値観ってこんな感じだよねというおさらいをしておきたいと思います笑
一般的な高級時計のラインは?
幾らから高級時計と言うのでしょうか?一般的に見たら10万円を超えると十分高級時計と言えると思います。ただ時計に興味が出て少しお金を貯めたら十分購入できるので誰でも頑張れば手に入る範囲です。
車が買える時計?
いわゆる雲上御三家(パテックフィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン)の時計は200万円ほどから購入することができます。200万円”から”なのでこれ以上の時計だらけです。ここまでくると車が買える値段です。趣味性の強い腕時計にそれだけのお金を出すことは一般人からすると全く理解できないかと思います。
ここまでくると着ける人の格も求められます。先日お医者さんがパテックフィリップのノーチラスをさらっと着けていて本当に格好良かったです。ステータス×ステータスって感じでした。
家が買える時計?!
そう今回は更に桁を1つ上げた超高級時計を紹介します!本当に時計買うか家買うかという価格です。おそらく時計に興味がない人からするとこんな価格の時計があることに驚きしかないと思います。時計好きでも驚愕ですよ!
ブランドが持つ最高の技術力を投入した超高級時計は一味も二味も違います。そのユニークさに驚いて下さい!!
BVLGARI(ブルガリ)
「ジェラルド・ジェンタ コメディア・デラルテ」
(出典:OPENERS)
価格:¥43,365,000
絵画の様な文字盤が特徴的です。非常に立体的でこれだけ小さな文字盤によくこれだけ緻密な時計を作れるものだなと感嘆することしかできません。
芸術的な文字盤だけでも驚きなのに機能も芸術的です。ミニッツリピーターという音で時間を知らせる仕組みを搭載しています。鐘の音色と文字盤の世界観で時計の偉大さに思いを馳せることができそうですね。まさに腕に着ける芸術品です。
RICHARD MILLE (リシャール・ミル )
「RM 27-03 TOURBILLON RAFAEL NADAL」
(出典:リシャール・ミル)
価格:¥89,000,000
プロテニスプレイヤーのラファエル・ナダル選手の名前を冠するこの時計は実用性も抜群なのです。トゥールビヨンのムーブメントを10,000Gもの衝撃から守ることができる超機能を備えています。これでナダル選手の早すぎるスイングでも耐えられます。世界限定50本のみの販売となります。
HUBLOT(ウブロ)
「MP-05 LAFERRARI APERTA」
(出典:ウブロ)
価格:¥63,169,200
フェラーリの名前の通り超高級スポーツカーのフェラーリから発想を得ています。スポーツカーのエンジンの様な独創的なデザインによって内部の構造を多能できる様になっています。
驚くべきはパワーリザーブが50日間!
規格外すぎるその数字を実現するために11個の香箱を搭載することによって実現しています。そして巻き上げ方も面白いんです。専用のドリルのような器具を使って巻き上げる仕組みです。レースでピットインしたスポーツカーにメンテナンスするかの様です。
Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
「ミッドナイト ポエティック ウィッシュ ウォッチ」
(出典:ヴァンクリーフ&アーペル)
価格:¥53,136,000
世界最高峰のジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル」の時計は独創的です。物語のある時計作りによって唯一の魅力を備える時計を多く作り出しています。
今回紹介する時計はパリの若い男性が主人公。愛する人を想い流れ星を見つめながら二度と離れ離れになりたくないと祈っているのです。こんなストーリーを文字盤に収めた時計は他にはありません。
SEIKO(セイコー)
<クレドール> ジュリ トゥールビヨン彫金限定モデル「FUGAKU」
(出典:セイコー)
価格:¥50,000,000
最後に日本の時計ブランドの雄セイコーから超高級時計を紹介します。セイコーとしては初となるトゥールビヨンを搭載したモデルになります。
江戸時代の浮世絵師「葛飾北斎」が描いた「富嶽三十六景」を再現した文字盤は日本ならではの独創的なデザインに仕上がっています。裏スケルトンになっていてムーブメントにも富嶽三十六景の高波を彷彿とさせるデザインに仕上げられていて日本の芸術と最新技術の融合を体感することができます。世界限定8本。
どうでしたか?時計の概念が吹き飛びそうになりますよね。僕は最初これらの時計見たとき時計というよりは美術館に展示される様な芸術作品という印象が強かったです。時計を突き詰めていくと様々な方向性で究極の作品が出来上がるのだなと感じますね。
生涯腕にはめることがないであろう時計たちですがこんなものが世の中に存在していると知るだけでもワクワクしてきます。お金に余裕のあるあなたは是非購入して僕に試着させてください笑
ではまたっ