今回はタイメックス(TIMEX)の時計を評価をします!カジュアルに気兼ねなく使えるのが何より良いですね。実はこの時計自分用に買ったけど妹にあげた時計でもあるので理由も解説していきます!
タイメックス(TIMEX)ってどんなブランド?
タイメックスは街でも見かける機会も多く知っている人が多いと思いますが、スイスのスウォッチ的な「誰もが気軽に時計を楽しむためのブランド」です。
アメリカに本社を置く会社で最古の時計ブランド
本社をアメリカに置くタイメックスですが、実は2014年に創業160周年を迎えました!長い歴史を持つブランドなのです。遡ること1854年。アメリカのコネチカット州に誕生した「ウォーターベリークロックカンパニー」こそがのちのタイメックスになるのです。
そして歴史に残る名作を残しながらも日本のセイコーによってクォーツショックがもたらされます。実はこのクォーツショックによってアメリカで唯一生き残ったのがタイメックスなのです。
ウォーターベリーってどんなとこ?
アメリカで真鍮加工といえばウォータベリーと言われるくらい栄えた街のことです。かつてのヘンリーフォードも視察に訪れるほどだったとか。そんな街へのリスペクトを込めて「ウォーターベリー」の名を冠したモデルが発売されました。
こんな歴史を知ったら買わずにはいられないと勢いに任せて買ったのが今回紹介する時計になります笑
誰でも気軽に買えるのがタイメックスの魅力
タイメックスは大体が8,000円〜20,000円という価格なので非常に手が出しやすいです!カジュアルシーンで気兼ねなく着けられるから街でもよく見かけますよ。長く続くブランドには続くだけの魅力があります!
タイメックス(TIMEX)のウォータベリーコレクションを評価
そんなタイメックスのウォーターベリーコレクションですが早速見ていきましょう!
レトロな雰囲気が可愛らしい
一番の特徴は何と言ってもこのデザインのレトロさ。金と緑の組み合わせは何とも言えない魅力があります。特に素晴らしいのが金属部分の風合いです。真鍮加工で栄えたウォーターベリーを強くイメージしてこのような質感になったのが容易に想像できます。
あと革バンドがしっかりしているので結構存在感があります。全体的に独特の雰囲気があり他の時計では中々見られないデザインになっています。
インディグロナイトライトで夜間でも視認性が良い
多くのタイメックスの時計にとってリューズは時間を合わせるだけのものではないんです。リューズをポチって押し込むとこのように光るんです!視認性はかなりのもの。
夜光塗料もいいけどこういった発光する仕組みって最高です。男心を強くくすぶります。個人的にタイメックスの魅力の9割はインディグロナイトライトだと思っています笑
ただ謎に6時のインデックス下が微妙に発光していないのが気になります。個体差もあるけどタイメックスで画像検索してみると同じように下が光ってないものがいくつもありました。きになる人はチェックしてから購入した方が良いです。
風防がミネラルガラスなので傷がつきやすい
サファイアクリスタルではないので長く使えば傷もつきます。ただ一生使うわけではないファッション寄りの時計なのであまり気にする必要もないと思います。むしろこのレトロなデザインも相まって多少傷がついていた方が雰囲気がでるし悪くないかもと思えます。
僕が時計を手放した理由は文字盤が”軽い”から
僕がこの時計を手放した最大の理由は文字盤にあります。発売前の画像ではとっても雰囲気のある時計だなという印象だったけど、思ったより重厚さを感じない”軽い”印象でした。要はもっと重厚なレトロ感が欲しかったんですよね。
レトロで大人っぽいというよりもレトロ感を取り入れるためのファッションアイテムという印象が強いです。そのため使用頻度が低くてもったいなかったので妹にあげることにしました。
3年間しっかり使ってもらえたので結果オーライ!
購入前勝手に感じていたイメージと違かったからすぐ妹にあげてしまったけど、3年ほど使ってくれているし結果良かったなと思っています。妹的にも「かわいいじゃん!ありがとう」とのことで良いことした気分になりました笑
実際男女で使えるデザインなのでちょっとレトロな雰囲気の時計が欲しいあなたはタイメックスのウォーターベリーコレクションを見てみてくださいね。
ではまたっ