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【レビュー】パタゴニア『ダックビルキャップ』この通気性はクセになる!

「とにかく快適にランニングするためのキャップが欲しい!」

そんなお悩みにはパタゴニアのダックビルキャップが最適です。

ランニングやトレランに特化したデザインで様々な点でランニングがアガること間違いなしです。

パタゴニア「ダックビルキャップ」の特徴

まずはパタゴニアのダックビルキャップの特徴からご紹介します。

パタゴニア(patagonia)とは?

名前の由来は南米アルゼンチン・パタゴニア地方から。当時の遠くにある理想郷のように、幻想的な風景イメージする名称でそれがピッタリだったためその名が付けられました。

最大の特徴は何と言っても環境保護活動への取り組みが先進的なブランドです。

パタゴニアは売上金の1%(もしくは利益の10%のどちらか高い方)を世界中の環境保護団体に寄付しています。

それだけではなく、パタゴニアは今では当たり前となっているレイヤリングの概念を提案したり、登山ウェアとして当時画期的だったフリースを生み出したりと先進的な面をもつブランドです。

ダックビルキャップって何?

ダックビルキャップを一言でいうなら「ランニング用途に特化した通気性が最高峰のキャップ」です。

そもそもランニングにキャップをかぶる理由は以下の理由があります。

  • 日光を遮断
  • 熱中症対策
  • 日焼け対策
  • 雨や汗の目への侵入防止
  • 上記によりランニングに集中

特に春夏のランニングやトレランでは直射日光が強すぎて必須で必要になってきます。

そんな重要なアイテムであるキャップの中でも秀でた機能を備えているのがダックビルキャップなので、ここから先その魅力を存分にお伝えしたいと思います。

シリーズアイテムに「ダックビルトラッカーハット」

今回は紹介しませんが、シリーズにダックビルトラッカーハットというキャップもあります。

こちらはキャップの前頭部とツバの部分が大きくなった、より普通のキャップスタイルのものです。

ランニングなどアクティブシーンだとダックビルキャップを選び、もう少し日常使いのイメージが強い場合はダックビルトラッカーハットを選ぶと良いかと思います。

 

【レビュー】パタゴニア「ダックビルキャップ」は通気性オバケだ!

実際ダックビルキャップの実力はどうなのか、良い点・悪い点を率直にご紹介していきたいと思います。

パタゴニア「ダックビルキャップ」の優れたポイント

まずパタゴニア「ダックビルキャップ」の良い点から見ていきましょう。

通気性の高さが世界最高峰

ダックビルキャップの何が良いか、それは圧倒的な通気性の高さにあります。

特に網目の粗いメッシュ部分は印象的ですが、これにより着けていても着けていなくても大差のない快適さを実現しています。

一方で「メッシュが荒いから頭頂部日焼けしないかな?」と思ったかもしれませんが、不思議と問題ありません。

他のキャップも使っていますが日焼けの面では差を感じることはありません。

加えてヘッドバンドに吸湿発散性を備えた素材を採用しているため、温度調節や汗の乾きを早くしてくれて快適さを保ってくれます。

耐久性抗菌防臭加工もしているのも地味に嬉しいポイントです。

長時間の着用も全く苦にならない驚異の43g

実際に手にしてみると驚くほど軽量です。それもそのはず重量が43gほどしかありません。

一般的なランニングキャップと比べても大分軽い方で、長時間の着用も快適そのものです。

僕は登山でも使っていますが、真夏の朝から午後まで使っても気になりませんでした。

散歩で使っていて鏡が目に入ったときに「あ、そういえば被っていたな」と気がつくことも多々あります。

撥水加工で突然の雨にも対応可能

撥水加工がされているので突然雨が降ってきてもいい感じで弾いてくれます。

メッシュ部分は濡れてしまいますが、重要な前面はしっかりガードされるため雨で視界は遮られません。

ツバに芯が入っていないからクシャッと持ち運べる

帽子の難点の一つは被っていないときかさ張ることです。でもダックビルキャップには関係ありません。

なぜならツバに芯がないためクシャッと折りたたんでポケットに入れることができるからです。

手ぶらでランニングしているときなら、頭から外してショートパンツのポケットにそのまま入れられる気楽さが良いですね。

アジャスターで頭の大きい人でも対応可能

僕は頭が少し大きいため帽子の大きさは毎回悩むのですが、アジャスターがあるからいい感じでフィットします。

日本ブランドのモンベルだとM/Lサイズがちょうど良いなと感じておりますが、そのくらいのサイズ感です。

僕は美容院で典型的な日本人の頭の形(ハチ張り頭)と言われたので、同様の形の人でもおすすめできます。

オシャレな柄でテンションが上がる

デザインはカジュアルに寄っているため、街着としての着用は向きません。

そのため思い切ってパタゴニアの豊富な柄から気に入ったものを選んでいますが、とってもテンションが上ります。

普段使い回しを考えて保守的な選択をする人こそ、是非ダックビルキャップこそは柄を選んでほしいなと思います!

稀に柄違いのダックビルキャップを被っているランナーとすれ違いますが仲間意識を感じますよ笑

洗濯機で洗えるからお手入れが楽

お手入れの面でとても助かるのが、洗濯機で洗えること。キャップは手洗いのものが多いので嬉しいポイントです。

キャップは意外と汗を吸うアイテムなので気軽に洗えるに越したことはありません。

乾燥機まではかけられないですが、速乾性も高くすぐに乾くので充分です。

 

パタゴニア「ダックビルキャップ」のマイナスポイント

いいところだけではなく、注意が必要なポイントについてもしっかりご紹介していきます。

ツバは短いので太陽の角度によっては結構目に入ってくる

ツバは短めなため太陽が比較的横から差し込んでくる場合に眩しいことがあります。

ツバの長い通常のキャップと比べて影が狭くなるので当然といえば当然ですが。

この点は軽さや通気性といった機能性とトレードオフの関係かなと思うので、正直あまり気になりません。

強いて言えばというくらいだと認識していただければと思います。

普通にサクッと売り切れるので注意

パタゴニアの定番アイテム全般に言えることなのですが、普通に売り切れます。

そのため人気カラーは気がついたら買えなくなるので、欲しいと思ったタイミングでポチることをおすすめします。

ここで紹介している柄のものも買ってからしばらくしてから売り切れていたので、あのとき買っておいてよかったと思ったりします。

 

パタゴニア「ダックビルキャップ」が輝く利用シーンの数々

ここまでパタゴニアのダックビルキャップを紹介してきましたが、とても利用できるシーンが多いので一例を紹介します。

潔くスポーツシーンのみで利用推奨なデザイン

デザインが機能性に特化しているため街着としては全く向きません。

一方でスポーツシーンには最適なデザインになっているので、自分が運動するとき一番気分の上がるものを選ぶと良いかと思います。

散歩・ランニング・トレラン・登山まで幅広い運動に対応可能

用途としては運動全般で使えます。

日常ではちょっと気分を変えたいときの散歩だったりランニングで使うことが多いです。

また機能性が優れているため登山でも重宝します。

雨対策としては別途レインウェアのフードを使うことになるため、通気性に特化したキャップがあると気候に合わせて使えるので気候変化に対応しやすいのも嬉しいポイントです。

 

【まとめ】パタゴニア「ダックビルキャップ」で快適なランニングライフを手に入れよう

ここまでパタゴニアのダックビルキャップを紹介してきましたが、結論「別格の通気性でランニングが楽しくなる」というアイテムなんです。

「ランニングなどの運動で帽子を着用する人」ならまず買うべき

かなり機能の尖ったキャップになっており、これ一つあれば幅広い運動が快適になるから、次のいずれかに当てはまる人にオススメのウェアです。

  • ランニング・トレラン・登山に向いているキャップが欲しい
  • 運動時はテンションが上がるアイテムを着用したい
  • 軽い帽子が欲しい
  • 頭が大きめだけど入るものが欲しい
  • お手入れの楽さを重視している

長く使えることを考えるとアリな価格設定

4,180円(税込)という価格設定については妥当だと感じています。

一般的にパタゴニアは価格帯が少し高めですが、このダックビルキャップに関しては特に高いとも感じません。

他のスポーツブランドでも同じくらいの価格のものが多いです。

そう考えると機能も尖って運動に最適なので、コスト面からもかなりオススメ度は高いです。

日常用途だと他のキャップを選ぶべきですが、ランニングに特化するなら是非検討してみてくださいね。

 

パタゴニアのダックビルキャップはいかがでしたか?

少しでも興味があれば着用することを忘れるほどの快適な体験をしていただきたいなと思います。

その際はあなたの志向にもよると思いますが、是非柄モノを強くオススメします!

ではまたっ