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モンベル『U.L.サーマラップパーカ』冬の日本でもハワイでも快適に使える?

日本の寒い冬から常夏のハワイまで幅広く使える着用できるウェアがあったらとっても便利だと思いませんか?

実はそんなウェアがあるんです!

今回は科学の進歩「化繊綿(かせんわた)」を使って実現したハイテクウェア、モンベル「U.L.サーマラップパーカ」をご紹介します。

モンベルのU.L.サーマラップパーカって何?

それでは早速今回ご紹介する「モンベルのU.L.サーマラップパーカ」について見ていきましょう!

U.L.サーマラップパーカは万能な化繊綿「エクセロフト」を使用

モンベルは日本が誇る総合アウトドアブランドで、登山から日常まで便利に着用できるウェア・グッズを製造・販売しているブランドです。

特にコストパフォーマンスに優れた製品が多く、一部ではアウトドア界のユニクロと言われています。

今回紹介する、U.L.サーマラップパーカには保温のため中綿にエクセロフトというモンベル独自の素材が利用されています。

エクセロフトは科学繊維を用いた保温のための素材(化繊綿といいます)で、暖かいだけではなく様々な機能性を備えているのが特徴のウェアです。

ここからはその特徴を見ていきます。

U.L.サーマラップパーカは温かいけど水にも強い

暖かい中綿といえばダウンが有名ですよね。軽くて暖かいから一度着たら手放せません。

でもダウンは水に濡れることで効果が激減する弱点があります。

そんなダウンの弱点を上手いこと克服したのがモンベル独自の化繊綿「エクセロフト」なんです。

繊維自体が吸水しないため雨に濡れてもふんわりした状態を維持できるので暖かさをキープします。

単純な保温力で言えばダウンのほうが高いですが、他の多様な機能性の高さによってダウンよりも幅広い場面で使いやすいメリットがあります。

U.L.サーマラップパーカは汗をかいても蒸れにくい

ダウンは暖かさに特化しているため運動して体があたたまると暑くなりすぎる弱点も見過ごせません。

汗ばんで脱ぐ必要があったり、汗で体を冷やしてしまう可能性があります。

その点、エクセロフトなら湿気をウェアの外に逃がす「透湿性」が高いため汗をかいて蒸れてきても、スムーズに衣類の外に湿気を逃してくれます。

運動量が上がってきても服を脱ぐことなくドライな着心地を保つことができます。

U.L.サーマラップパーカは高い伸縮性で運動にも最適

U.L.サーマラップパーカはエクセロフトをさらに進化させたストレッチエクセロフトと言われる素材を使っており名前通り伸縮自在です。

画像の肩と胸あたりの素材の色が微妙に違うのがわかりますか?

動きの多い肩周りなどは伸縮性の高い素材を使うことで動きやすく作られています。

伸縮性がある一方、極細のバリスティックナイロン糸を使っているため耐久力も凄まじい点も見逃せません。

ガシガシ使えます!

透湿性と伸縮性と耐久性もあってアクティブな場面でも強いのがエクセロフトの特徴です。

細身シルエットだからアウターとしてもインナーとしても使える

ここまでは機能性の高さについて触れてきましたが、ここで少し見た目について触れておきます。

U.L.サーマラップパーカ細身シルエットなのでアウターとしてもインナーとしても使えます。

特に黒を選べばアウトドア感が薄く野暮ったくならず、街着としても使えます。

機能性が高くどんな場面でも使いやすいため、日常で使うことを前提で考えるのであれば黒を強くオススメします。

一方黒以外のカラーはアウトドア感が強すぎるので街着は厳しいです。特にグリーンは凄まじいです。

 

モンベルのU.L.サーマラップパーカをレビュー

ここまでは「モンベルのU.L.サーマラップパーカ」の特徴を紹介してきました。

ここからは実際に使用した率直なレビューをご紹介します。

家でも街でも山でも「モンベルのU.L.サーマラップパーカ」

とにかくこの一着あれば様々なシーンで対応できる万能さが最高です。

ユニクロのウルトラライトダウンの快適さを体感したことがある人ならわかると思うのですが、とっても便利ですよね。

でもU.L.サーマラップパーカはウルトラライトダウンの上位互換といった印象で更に便利なんです。

言うなれば「ユニクロのウルトラライトダウンの保温力を備えながら、水に強くて、蒸れにくくて、伸縮性が良くて、生地も丈夫」という万能っぷりです。

手にしてからは本当こればっかりです。11月12月の1000m程度の登山もこなせるし、街にも行けるし最高です。

冬の日本でも常夏のハワイでも「モンベルのU.L.サーマラップパーカ」

少し話は変わりますが、対応できた気候の幅について触れておきます。

先日12月にハワイ旅行に行ったのですが服装にはとても困りました。

なにせ12月の日本は約7℃で、12月のハワイは約27℃と気温差が20℃もあったためです。

気温差ハンパないって!

極力荷物を少なくしたかったのでモンベルのU.L.サーマラップパーカを持っていったら大正解でした。

行きは寒いかなぁと思っていたのですが、ある程度風を凌いでくれるし保温力が高いので、寒さを感じることはほぼありませんでした。

移動(日本:約7℃)

  • 長袖のエアリズム
  • 長袖のフリース
  • U.L.サーマラップパーカ

一方、旅行先のハワイでは出番がないと思ったのですが夜活躍することになりました。

ハワイの夜は少し肌寒く長袖を一着準備しておくとよいです。そんなときにU.L.サーマラップパーカが大活躍。

一見暑そうですが蒸れを逃す効果があるので暑くなりすぎずほどよい環境を保ってくれました。

旅行先(ハワイ:約27℃)

  • 半袖のエアリズム
  • アロハシャツ
  • U.L.サーマラップパーカ(夜肌寒いタイミングのみ)

こんな感じでU.L.サーマラップパーカは対応できる気候の幅がとっても広い!

特に今回の僕のように寒暖差のある旅行シーンでも快適に着れるので、一枚持っておくと何かと重宝します。

とにかく使えるウェアなのでコストパフォーマンス抜群

モンベルのU.L.サーマラップパーカはお値段12,200円+税です。

正直購入するまでは少し高いと感じていました。

でも着用したときの満足度はかなりのもの。特にU.L.サーマラップパーカは、着用できる場面が多いので、使用回数を考えると圧倒的なコストパフォーマンスだと感じます。

それに他のアウトドアブランドは倍以上のお値段だったりするので、そうした点からもオススメできるウェアです。

[パタゴニア]Patagonia Men’s Nano-Air Hoody メンズ ナノエア フーディ 84365 FA18 XL (USサイズ) [並行輸入品]
patagonia(パタゴニア)

毎年多くの洋服やアウトドアウェアを購入していますが、中でもU.L.サーマラップパーカは快適さが秀でています。

シンプルに快適さを求めている人にはかなりオススメですよ!

 

【まとめ】モンベルのU.L.サーマラップパーカならいつでも快適に!

最後に改めてモンベルのU.L.サーマラップパーカの良さをまとめます。

登山家も愛用するモンベルのウェアは、実績も多く間違いないアイテムばかりです。買ったその日からすぐ快適さを体感できます。

  • 暖かくて濡れにも強い
  • 透湿性と伸縮性と耐久性が揃っていて運動にも使える
  • 細身のシルエットでアウターとしてもインナーとしても使える
  • 日本の冬から常夏のハワイまで使える
  • コストパフォーマンスに優れている

 

モンベルのU.L.サーマラップパーカはいかがでしたか?

いつ買っても快適に使えるのはこのウェアの良いところなのですが、売っているタイミングは秋冬がメインのため、冬の終わりには自分の欲しい色・サイズが無くなってしまうことがあります。

そのためもしこの記事で興味が出たら、お早めに手にすることをオススメします。

是非、日本の冬から常夏のハワイまで使える万能力を体感してみてくださいね!

ではまたっ