世界から注目されるケラマブルーって知っていますか?沖縄の那覇からたった1時間で行ける慶良間諸島の海をそう称します。ウミガメも生息する綺麗で幻想的な沖縄の海を紹介します!
慶良間諸島ってどこ?どんな場所?
沖縄の那覇から西に40kmほど離れた島々で1時間程度で行くことができます。2014年に慶良間諸島国立公園として国に指定されました。
慶良間諸島へのアクセス
慶良間諸島への行き方は基本的にこの2パターンに限られます。
- 本島からフェリー
- ダイビングのツアーでボート
どちらの場合でも那覇から1時間程度でたどり着くことができます。
綺麗な海に行こうとすると移動が大変になるケースが多いけど慶良間諸島なら気軽に行けるのが良いですね!今回僕はダイビングのツアーでボートに1時間ほど揺られて向かいました。近いから日帰りのツアーで気軽に参加できるのもグッドです!
ダイビングスポットでは他のツアーのボートも沢山並んでいました。
ケラマブルーと呼ばれる美しすぎる海
ダイビングのインストラクターの方と話をして教えてもらった慶良間諸島のすごいポイントを紹介します。慶良間諸島は世界的に有名なダイビングスポットになっておりケラマブルーと称されます。
ケラマブルーのすごいポイント
- 海の透明度が抜群に澄んでいる
- サンゴ礁がしっかり残っている
- 海の生き物を沢山みることができる
なんだか一見どこの海でもこの特徴って当てはまりそうな気がしませんか?僕もそう思ったのですが意外とこの3つの条件を同時に満たしている海は少ないそうです。例えばとっても透明度が高くて綺麗な海でも生き物が少なかったり、生き物は多いけど透明度がそれほど高くなかったり。
つまり全てが高いレベルで共存しているからこそケラマブルーと海外から注目されるのですね!
加工を一切していない写真でこのクオリティ
今回使った写真はコンパクトデジタルカメラで撮影したものを利用しています。写真によって海の色が全く違うのですが加工は一切していません。実際場所によってこれだけ色が変わるんです!ケラマブルーに魅了されてしまう気持ちは一瞬で理解できます。
深い海では濃い青が際立ちます。
浅瀬やサンゴ礁があると光の反射でエメラルドグリーンや青色が混ざり合います。
光の入り方でも色がコロコロ変わります。水が透明すぎて数メートルの深水でも底が見える驚異的な透明度です。
本当に冗談の様な美しさで自然の偉大さを痛感します。今度は一泊してのんびり過ごしたいという気持ちにさせられます。僕は見れていないけど星空もかなり綺麗なのだそうですよ。
感動で言葉がでない程の絶景
こんな美しすぎる自然を目の前にすると「すごい」「綺麗」「うわー」の三語をずっと口から発することしかできなかったです。特にこの写真がお気に入りなのですが本当にこんなにカラフルな色をしています。
魚がたくさん!ウミガメにも遭遇!
とにかく多くの魚が泳いでいます。ファインディングニモのモデルであるカクレクマノミがイソギンチャクの中でぴょこっとこっちを見ていたり。魚が岩をつついて何か食べている様子を見ているとほんわかした気分になれます。
魚を見るだけで楽しいけど、前日にウミガメがいたというインストラクターの言葉を聞いたら期待せずにはいられません。とはいえそんなたくさんいるわけではないから見つけられたら運が良いと言われていたのですが…
サクッといました!
泳いでいる魚を見るのも楽しいけど、何かシルエットが違うものを見つけた時の興奮は凄まじかったです。スイ〜ってのんびり泳いでるんですよ。
超可愛いかったです!!
ウミガメとは言うものの見るまではあまりイメージが湧かなかったけど実物を見た瞬間に魅了されました。ウミガメは完全に海のアイドルです。
綺麗な海を体験したいあなたにオススメ
綺麗な海が好きなら行かないと損と明言できます!
綺麗な海では何をするのも楽しい
沖縄旅行で1日余裕ができるなら是非慶良間諸島に足を運んで欲しいなと思います。さらに余裕があるなら一泊するのも絶対楽しいですよ!
- 島でのんびりするのも良し
- シュノーケリングするのも良し
- ダイビングするのも良し
- 海を眺めているだけでも良し
- 海のいきものと戯れるのも良し
- 星を眺めるのも良し
本島でも十分綺麗だけど別格
沖縄本島にも綺麗な海があります。僕は昔よく湘南で海水浴をしていたこともあり沖縄のビーチを見ただけで感動して同じ日本とは思えないと感じる程でした。
でもそんな沖縄本島の海よりも更に美しくなる慶良間諸島の海はまるでファンタジーの世界の様。人によっては海の概念が変わること間違いなしです。
初めての沖縄であれば「美ら海水族館」「首里城」「国際通り」など観光めぐりをするのがオススメです。でも2回目以降の沖縄旅行をするなら慶良間諸島で世界屈指の海を堪能するプランも候補に入れて欲しいなって思います。驚きと感動が待っていますよ!
ではまたっ