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【カナダ旅行】世界遺産バンフの町を120%楽しむ観光スポット集

雄大なカナディアンロッキーを感じることができる最高の町バンフ。バンフ国立公園はカナダで最初の国立公園かつ世界遺産です。そんな世界に誇るバンフの魅力をできるだけ沢山伝えたいと思います!

空港からバンフの町に到着するまで

かなりの長旅になるけど道中も楽しいんですよこれが!

成田空港からカルガリー国際空港へ

成田空港からエアーカナダに乗って出発!フライト時間は9時間半くらい。

僕は名古屋からの旅行なので「中部国際空港→成田空港→カルガリー国際空港」という経路だったのでかなり時間かかりました。乗り継ぎの時間含めて丸一日は移動に使っています。

機内の照明が不思議な色。オーロラをイメージしているのかな?これだけでもちょっとテンション上がります!機内食もそこそこ美味しい。個人的にはANA>AIR CANADA>JALの順番で美味しかったです。

爆睡したりしているうちにカルガリー国際空港に到着。

ここは荷物を受け取る場所ですね。お、なんかカナダっぽい!

空港はなかなかに綺麗!

カルガリー国際空港は2016年にリニューアルしたばかりなんだそうです。

カルガリー国際空港からバンフまで

バンフは一台観光スポットではあるのですが世界遺産でもあるバンフ国立公園の中に位置しているため飛行機の乗り入れが禁止されているのです。そのため車やバスで行くのが基本となります。

空港からバンフの町までは一時間以上車で走ります。

最初はカルガリーの町が広がり家が多いのですが少し走ると大自然そのもの。移動中はガイドさんが色々なことを教えてくれてあっという間です。

しばらく進むと右にも左にも圧倒的スケールの山々が見えてきます。

今向かっているバンフはカナディアンロッキーの玄関的な役割を果たす町なんです。だから町に近づくにつれて大自然感が強まります。

そうこうしているうちに今回宿泊するホテル「バンフ ターミガンイン」に到着です。ナチュラルな雰囲気の強いホテルで落ち着きます。

でっかいベッドが2つ!二人で寝るにはもったいないくらい広いスペースです。

面白かったのが部屋のベランダみたいな場所からホテル中央吹き抜けフロアを眺めることができるんです。こういった作りのホテルは初めてで新鮮でした。

 

バンフってこんな感じの町並み

まずは本拠地となるバンフの雰囲気を紹介しますね。

可愛い建物と山の組み合わせこそバンフ

ホテルもそうだったけど木や石といった自然の雰囲気を残した建物が多くて統一感があります。そんな建物はとにかく可愛い。そして後ろに見える大きな山!これがバンフという町のイメージです。

別の日にも同じような写真を撮っています笑

バンフに行くと、この光景は一生記憶に残ることになりますよ!

反対を向いても山!どこ向いても山!山に囲まれていることがよくわかります。

マンホール可愛い笑

ウルフストリートと書いているのがわかりますか?バンフはストリートごとに動物の名前がつけられているんです。小さな町だから最初に地図をインプットしておくと移動が便利ですよ。

バンフは治安の良さがピカイチ

夜はすっかりライトが減ってかなり暗くなります。この写真は21時くらいに撮ったもの。海外旅行だと夜出歩くのは注意した方がいいけど、バンフは町の雰囲気も非常に落ち着いているし21~22時までならお店もやっていて程よく人が歩いているからかなり安心できます。

雪で表情を変えるバンフ

バンフでは10月初旬でもがっつり雪が降ります。

10月中旬から11月中旬はそういった天候の関係から観光のオフシーズンになるそうです。少しして11月中旬以降になるとウインタースポーツができるようになるから世界各国から人が押し寄せるんだそうですよ。

長期休暇をとって大自然の山々でスキー・スノボーって考えただけで楽しいですよね。人生で一度は経験したい!

1日雪が降ったら翌日にはすっかり雪景色です。今まで見ていた町並みが一気に銀世界に。

クリスマスを思い起こす景色です。

実際クリスマスシーズンになるといい感じのもみの木が2,000円くらいで売られるらしいのでそれを車に積んで帰って家でクリスマスツリーにするんだそうですよ。安いし本格的だしで羨ましいです!

橋から見えるボウ川が鏡の様に美しい。この旅行中なんど息を飲んだことか。

乾燥にだけは注意が必要

バンフ旅行にあたっては一点だけ注意が必要です。それは「乾燥」

山々に囲まれているので湿気をもった暖かい空気は、山の向こう側で全て雨や雪として湿気を落としてしまいます。そしてバンフにくるころには湿気のない乾燥した空気が流れてくるのです。

そのためかなり乾燥していて男でも化粧品でしっかり対策しないとすぐカサカサになってしまいますよ。

 

かわいい町バンフを120%楽しむ観光スポット集

バンフの町周辺にある観光スポットを紹介していきます。徒歩やバスでいける場所ばかりなので時間が許せば是非色々見て欲しいです。

カスケードガーデン

カスケードガーデンはまずバンフについたら散歩するにはうってつけの場所!実はこのバンフという町非常に計画的に作られたそうです。この写真を撮っている場所がカスケードガーデン。そしてカスケードガーデンから一望できる山はカスケードマウンテンといいます。

バンフという町はこのカスケードマウンテンが綺麗に見えるように設計されたそうです。だから大通りが綺麗に山に向かって伸びているのです。この自然と町並みが調和した美しい景色は計画的に生みだされたのですね。

バッファロー・ネイションズ・ラクストン博物館

先住民であるインディアンがどの様な生活を送っているのか知ることができる博物館です。

サンダンスという儀式がかなり過酷だったり、ハドソンズベイというデパートは350年近く続く企業でインディアンと交流があったこととか人間の歴史って奥深いなと考えさせられます。

でも何より驚くのがこの博物館規模は大きくないけどプロジェクションマッピング、VRといったとっても今時な仕組みを取り入れていること笑

中はこんな感じ。入場料を払うとコーヒーか紅茶をいただけます。

そうそう1番の驚きはインディアンと日本人の顔がとても似ているということ。実際DNA的にも近いそうです。笑い話でインディアンなら入場料のかからない場所に何も知らない日本人が行ったら無料になったとか。あとインディアンが経営しているレストランに行くと親近感が湧くからかとってもフレンドリーらしいですよ!

バンフ公園博物館

カナディアンロッキーにいる動物のはく製が飾られた博物館です。小さい鳥から大きなグリズリーまで多様な動物がいます。中にはすでに絶滅している動物もいるそうです。

大きな建物ではないからバスを待っている時間で寄ることもできます。

雪が積もるとなお可愛い!

ケイブ&ベイスン国定史跡

カナダ太平洋鉄道を建設しに来た3人がたまたま洞窟に落ちた時に発見した温泉がまさにこの写真の場所。そしてそれがバンフが町になる大きなきっかけとなったのです。

このケイブ&ベイスン国定史跡では洞窟温泉やバンフが町になるまでの資料が展示されています。ちょっとしたシアターもあるので英語が聞き取れる人なら観ると理解が早くていいですよ!

サルファー山

天候の関係で行けなかったのが残念なサルファー山。ゴンドラで山頂まで登るとバンフの町が一望できどれだけ山に囲まれた場所かよくわかるそうですよ。頂上からは360度で大迫力の展望台があるので是非バンフに訪れたら天気のいいうちに行ってみてください。

僕も次回は必ず行くと決めている場所の一つです!

アッパー温泉

サルファー山のサルファーとは硫黄という意味。まさに温泉づくしのバンフ。そんなバンフの成り立ちにも大きな影響を及ぼした温泉に行かないわけにはいきません!

ロッカーが斬新!日本だとなかなか見ないデザインで海外感に溢れています。1カナダドルを入れて戻ってこない形式でした。

さてそして温泉はどんな感じかと言うと、どう見てもプールです笑

水温はぬるくもなく熱くもなく程よい感じ。この写真だとわからないけどこの温泉最大の魅力は広大な山が目の前に広がっていることですね。なんとも贅沢な時間を過ごせます。

フェアモント・バンフ・スプリングス

まるでお城なホテルです。外見の壮大さにビビります。カナダは2017年に150周年を迎えるまだまだ歴史の浅い国。だから歴史的に本当のお城が存在しないんです。そんなこともあってこういった見た目のホテルを作ったのだとか。

宿泊していなくても探索するのは自由らしいので是非寄って欲しい観光スポットです!

ホテルの名前についているスプリングス。意味はそのままで温泉です。そうここでも温泉なのです笑

そんなバンフに最高のホテルを作ったのがフェアモント・バンフ・スプリングス。お値段一泊安くても50,000円〜という非常にハイクラスなホテルです。

フォトギャラリーにはかつてマリリン・モンローがゴルフを楽しむ写真が飾られていたり非常に歴史あるホテルであることがわかります。ただとても人気があるのでベストシーズンはすぐ予約で一杯になってしまいます。最近だとジャスティン・ビーバーが予約しようとしたけど満員でできなかったそうですよ!

まるでハリーポッターの世界の様で歩いているだけでドキドキします。

ホテルから見える景色も圧倒的。マウンテンビューの部屋からはこんな風景が広がっているんです。ゴルフ場も併設されているのでゴルフ好きにはたまりませんね。

少し離れた撮影スポットからの写真。まさに山にそびえ立つ城ですね。

同じ場所から撮影した夜景も美しかったです。やっぱりハリーポッター感が強いので好きな人は絶対見逃せない場所です。

ボウ滝

マリリン・モンロー主演映画帰らざる河のロケ地になったのがこのボウ滝。水も綺麗で山も綺麗で素敵な景色が広がっています。ただ名前に滝とついていますが滝感は一切ないです笑

ボウ滝周辺にいたエルクという鹿の雌です。こんな感じでカナディアンロッキーには野生の動物がたくさんいます。

バンフの真骨頂はカナディアンロッキー

自然に溢れていて散歩するだけでも最高に気持ちがいいです。気軽に観光できる場所も多いし町も楽しい。でもバンフの町はまだまだカナディアンロッキーの序章にすぎません!

メインはカナディアンロッキーを楽しむこと。ということで次回はカナディアンロッキーの見どころを紹介したいと思います。是非次回を楽しみにしておいてくださいね!

ではまたっ