「プロトレックってどんな時計?」「実際使っている人はどう思っている?」「おすすめモデルは?」
この記事ではそんなあなたの疑問にお答えします。
高評価の厳選3モデルも紹介するのでプロトレックが少しでも気になっているあなたは是非チェックしてみてください!
カシオ『プロトレック(PRO TREK)』はこんな腕時計
まずはカシオの「プロトレック(PRO TREK)」がどんな腕時計なのか簡単に紹介していきます。
プロトレックは日本のカシオが誇るアウトドアウォッチ
プロトレック(PRO TREK)は日本の腕時計メーカー「カシオ」のアウトドアで使用される機能を搭載した腕時計のブランドです。
プロトレックが誕生したのは1995年のため、2020年でちょうど25周年となります。
アウトドアウォッチとしては長い歴史を誇り信頼と実績のあるブランドとしての地位を確立しています。
最近ではスマートウォッチやスマートフォンと連携できるモデルも登場しており今でも進化が留まることを知りません。
自然現象の変化を感知するトリプルセンサーが特徴
プロトレックの特徴は何と言っても自然現象の変化を把握するセンサー。
トリプルセンサーと言って方位、高度・気圧、温度を計測する機能が備わっています。
現行のモデルはトリプルセンサーVer.3で過去2回大きな進化を遂げています。
初代から比べると計測機能だけではなくソーラー駆動で計測ができるようになり、サイズはより小型で精度も飛躍的に高くなっています。
プロトレックはアウトドアのあるライフスタイルを望む人に最適
プロトレックが活躍するのはアウトドアシーンだけではありません。
オンで使えば日常にちょっとした遊び心が取り入れられて毎日がもっと楽しく感じられます。
「オンオフ問わずアウトドアな気分を味わいたい」「休日は自然に触れたい」「山や森が好き!」
そういったアウトドアのあるライフスタイルを求める人にとっては最高のパートナーになります。
それがカシオが誇るプロトレックの特徴なのです。
カシオ『プロトレック(PRO TREK)』はアウトドアでの評判が最高
そんなカシオのプロトレックはアウトドアにおいて高い評判を誇ります。ここからはその理由を見てきます。
プロトレックはプロ登山家の声で進化したガチスペック
まずプロトレックの特筆すべき特徴はプロが使えるガチなスペックを有しているということです。
プロトレックの歴史はプロ登山家の竹内洋岳さんの成功と共に歩んできました。
竹内さんは日本人初の8,000m峰14座完全登頂に成功という偉業を成し遂げた方です。
そんな方が登山で使った経験からフィードバックを得て改良を加え続けたのがプロトレックです。
過酷な環境をフィールドで磨かれてきたプロトレックは、ある意味カシオの代名詞G-SHOCKよりもハードな要求水準を満たしている時計です。
僕含めユーザーはそうしたハイスペックさに胸を踊らせ実際に体感して高い評判につながっています。
プロトレックは多機能な上に使いやすい
自然現象の変化を感知するトリプルセンサーを搭載していることは先に紹介しましたが、プロトレックには他にも機能が多数搭載されています。
「この小さな時計にこれだけの機能が注ぎ込まれているの?」と驚くレベルです。
- トリプルセンサー(方位、高度・気圧、温度を計測)
- 電波ソーラー時計(世界6局の電波を受信)
- 気圧傾向表示機能&アラーム
- 世界29都市のワールドタイム表示
- リューズで簡単操作の「スマートアクセス」
- 文字盤と液晶のダブルLEDライト
- タイマー、時刻アラーム5本・時報
- バッテリーインジケーター表示
- 10気圧防水
- 耐低温仕様(-10℃)
これだけ多機能で搭載されている一方、使いやすいのもプロトレックの特徴です。
ボタンが大きいから手袋をはめていても簡単に操作することができます。
特にアウトドアだと手袋をはめるシーンが多いためこうした仕様は非常に重要です。
プロトレックの視認性の高さは腕時計随一
ここまで多くの機能を紹介してきましたが、腕時計としてもう1つ重要な機能があります。
それは「時刻を認識しやすい」と言う事。視認性に関してプロトレックのこだわりは凄まじいです。
- インデックスと文字盤のコントラストを大きく
- ガラスに無反射コーティング
- 暗所用のLEDを2つ搭載(文字盤、デジタル部用)
- デジタル部に情報を表示する時に針を移動
「パッと見て時刻がわかる」という基本機能の高さはアウトドアシーンではもちろん日常でも活躍します。
プロトレックは「機能性の高さ」に加えて「使いやすさ」「見やすさ」の3拍子が揃っているからどんな場面でも使いやすい時計です。
純粋に時計として見た場合も優秀ですが、特にアウトドアで使うための細かい配慮がされており他の時計にはない魅力が備わっています。
プロトレックは実際に使ってみてわかる魅力が多いからユーザから高い評判を得て信頼と実績のある地位を確立しているのです。
カシオ『プロトレック(PRO TREK)』本当に評価の高いおすすめモデル BEST3
それではここからはいよいよ評価の高いおすすめモデルを紹介してきます。
プロトレック最高峰のマナスル「PRX-8000」
プロ登山家竹内さんのフィードバックをもとに開発されたのがマナスル「PRX-8000」です。
プロトレックのフラッグシップモデルであらゆる面で惜しみなく技術が注ぎ込まれています。
8,000m級の登山では低酸素状態で意識が朦朧としたり悪天候の時も時間を認識できる必要があります。
そのため12時位置を指標とするため独特なインデックス形状に加え、バンドに矢印を刻印をすることで視認性を限界まで高めています。細部までプロが使うための道具としてのこだわりが詰まっています。
プロトレックの真骨頂を感じたいならマナスルは外せないモデルです。
オンオフ使える小型化モデル「PRW-70」
「腕が細いのでプロトレックのサイズはちょっと。。。」と言う悩みに答えてくれるのがこちらの小型化モデル。
僕は中学生の頃からプロトレックに憧れ続けていたのですがこの小型化モデルが発売されてようやくプロトレックの購入に至り本当に満足しています。
デザインもオンオフ使いやすいため仕事からプライベートまで大活躍します。
小さくても機能性が抜群。特にPRW-70は最新モデルで従来の高機能に加えて20気圧防水機能を手に入れました。
山から海までどんなフィールドでも使える頼もしさも大きな魅力の1つです。
サファリデザインが男心をくすぐりまくる「PRG-600/650」
何故「サファリ」とか「ミリタリー」という言葉はこれほどまでに男心をくすぐるのでしょうか?
そんなロマンを求める男心をど真ん中から射止めるデザインのプロトレックがPRG-600/650です。
12、3、9時の時字のアラビアンインデックス、インデックス・バンドの配色、ベゼルや文字盤の質感、どれをとっても統一感のある素晴らしいデザインを誇ります。
この見た目に加えてトリプルセンサーを始めとした多機能を備えているのはロマンでしかありません。
プロトレックとしてはかなり手を出しやすい価格も魅力的です。
カシオの「プロトレック」はいかがでしたか?
腕に着けたとき感動できる高評価のおすすめモデルを紹介しましたが、どれもプロトレックならではの魅力を存分に感じることができます。
オンオフ兼用で使うも良いし休日専用として思いっきりアウトドアっぽいモデルを選ぶのもアリです。
もちろん選ぶのはあなたなので、気に入ったモデルがあれば是非手に入れてみてくださいね!
ではまたっ